不良老人の文学論

筒井康隆 / 新潮社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • medamaoyaji

    medamaoyaji

     様々な書評というものも、こういう風に纏めて読むとなかなか興味深い「文学論」として成り立つのだと、たいそう感心した。
     筒井ファンなら、筒井康隆という作家の視座を掴むことができるので、読む楽しみは倍増するだろう。続きを読む

    投稿日:2020.05.05

  • あやぺす

    あやぺす

    筒井康隆氏の書評のまとめ。
    文学賞の書評など、かなり辛口。
    辛口な感想を書かれた作家たちにたいしてたまに気の毒になりました。

    氏の昔観た映画や、どんなものから影響を受けてきたかの話が随所に散りばめられ筒井康隆がどのように出来上がったかの要素が少しわかりました。続きを読む

    投稿日:2019.06.19

  • Hi-chan57

    Hi-chan57

    ほんの3、4行の腰巻文から文庫の解説文まで文体や自らの呼称を選んで書ける技量に唯々頭が下がります。更に必ずと言っていいほど自身の過去の経験や作品が語られるのが筒井さんらしいのです。

    投稿日:2019.05.18

  • yamada3desu

    yamada3desu

    僕は「ツツイスト」と呼ばれる程には筒井康隆に心酔している訳ではない。
    それでもかなり若い頃から、筒井作品は読んできているし、新刊が出版されるたびに気になる存在でもあった。
    本書は筒井康隆のエッセイや、文学賞審査時の評論、書籍の帯や新聞等に書いてきた文章などをまとめたもの。
    それなりに面白く読めるのだけれど、実は僕は筒井康隆推薦本とはあまり相性が良くない。
    彼が推薦している本を今までに結構読んできているのだけれど、「これは面白い!」と思える本は意外と少なかったのだ。
    それでも「筒井康隆推薦本」となると、読みたくなってしまうのだけれど。
    いずれにしろ、本書や「筒井康隆推薦本」よりも「筒井康隆作品」が一番面白いことに変わりはない。
    続きを読む

    投稿日:2019.04.30

  • poron330

    poron330

    筒井先生が様々なところで書いた、作家や本や演劇やらの批評や推薦文を纏めたもの。文学論とは聊か大げさだが。
    特に山田風太朗賞は第一回から審査員をしており、この選評が面白い。伊坂・誉田・柚月・雫井・辻村・万城目・真山・貴志・綾辻等々、私も結構読み高評価であった売れ筋作家の作品もバッサリと論評しており、納得したり首を傾げたりして楽しく読んだ。
    他の人ではなかなかここまで言えないのではないか。
    なかでも先生がここまで言うのだから、これは読まなければという作品が何冊かあったのも収穫。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.08

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