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ミチオ・カク, 斉藤隆央 / NHK出版 (7件のレビュー)
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モチヒロ
あちこちにぶっ飛んだカク先生のトーク ● 芸術家にとって、美とは自分の作品に封じ込めたい、形なき性質かもしれない。しかし、理論物理学者にとって、美とは対称性だ。 一般に、数学者は創意に富む新し…い体系を生み出し、のちにそれを物理学者が理論に組み込む。 続きを読む
投稿日:2022.11.01
赤木かん子【公式】
ミチオ・カク、の近未来解説です。 「2100年の科学ライフ」 気に入った人は気にいるはず! 2022/05/06 更新 ※こちらは、以前もご紹介したことがあります。 前回ご紹介日:2021/12/…08続きを読む
投稿日:2021.12.05
pandra14
火星に移住するとかワープを駆使して地球に似た星に移住する、なんてSFは巷にあふれかえっている。 宇宙に行くだけでも大変なのに違う星に住むなんて! とは思うけれど、宇宙に住むためには今現在の科学で何が…課題でそれに対してどのような解決策があるのか多角的に論じている。 例えば、地球に似た星に向けて(宇宙戦艦ヤマト的な?)宇宙船で出発するとすると、ワームホールみたいな仮想的なトンネルは置いておいて、宇宙船での生活はどのようになるのだろうか。食べ物はどうやって調達するのか。どうやって水や酸素を製造するのか。宇宙船の燃料は何か。などなど。これらの問題に対して現在のありえる解決策を理由とともに解説している。 本書を読むとかなり課題が多く、宇宙旅行は今世紀末、移住はあと1000年くらい先だろうか。続きを読む
投稿日:2021.06.10
bachbygg
このレビューはネタバレを含みます
地球が壊滅的な打撃を受けて住むことができなくなった人類がどこへ向かうのか、人類の未来図を描いた本。近未来の月や火星への移住から太陽系外への進出、最後は人体の改造や強化による恒星間移動までの未来を予測する。 現代物理、宇宙開発の最新知識を動員して考察されていて興味深く読めた。 ただ著者の描く未来が数十年から万単位(更に先も)を想定しており、読み進めるほどに現実感が無くなり、SFの世界を紹介されているようで、話は面白いけれどそういう想像の世界は物理学者でなくても書けそうな気がした。 この本の後半部分がいま一つ興味が持てなかったのは、果たして数万年先も人類は存続するのだろうか?という自分自身の素朴な疑問があったからかもしれない。
投稿日:2020.11.06
miomio
面白い。 ミチオカク氏得意の未来に関する推察の本それも壮大に宇宙の終わりのさらに先まで人類がどうなるかを書いている。 ただ著者が理論物理学者なので単なる空想物語ではなくある程度最新の理論と証拠に基づい…ている。 続きを読む
投稿日:2019.09.14
なー
冷戦後の有人飛行への情熱を持ち続けているのは米国の億万長者達…ってなんだか世知辛い気もするが、コレが21世紀リアル。倫理的な問題はさておき、議会を動かして税金を使うより、彼らが小切手を切る方がまあ〜話…は早いわな。 一方で、全く別のアプローチもあり。小さけりゃ移動も楽でしょってんで、切手大の「ナノシップ」を宇宙へ…ってのが「ブレイクスルー・スターショット」。晩年のホーキング博士がロシアの富豪と組んでたらしい。 こういう本を読むといつも、SF作家達の影響の大きさにビックリするが、更に学者達も負けていない。 凡人にできることは結実の上前をハネるための長生きくらいか… とまあ、これだけ人類の未来への青写真を煽っといて、「穴居人の原理」をぶちかまされ。あーもう。続きを読む
投稿日:2019.06.05
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