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栗原康 / 文春e-Books (3件のレビュー)
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総合評価:
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ありんこゆういち
アナーキストの素養は基本的に無い事は自分で分かっていますが、そういう方向性に魅力を感じる瞬間がある事もしばしばあります。反抗出来るという事は、言いたいことを言えるという事でもあるので、そこには多大なる…魅力を感じます。 さて、伊藤野枝の伝記で非常に気になって著者の本を読んでみました。おちゃらけた文章ですが騒乱を好む人々のお祭り騒ぎが封じ込められていて、読んでいるうちに感化されそうな怖さが有ります。授業で焚きつけられていたら、影響されやすい僕もアナーキストになってしまうかも。続きを読む
投稿日:2022.02.22
farmertanaka
このレビューはネタバレを含みます
ファーマータナカの本棚。 題名からして、きっとおちゃらけた軽めのエッセイでお似合いだろうと手に取ってみたら、何か既視感のある波動が伝わってくる。 後付だが、著者はアナキスト大杉栄の研究者だった。 滅多矢鱈擬音連発しながら、無政府というよりギリシャ語源に近い、支配・権威・根拠からの脱出を叫んでいた。 上品上流な階層の方には、勿論お勧めしません。
投稿日:2019.10.08
文藝春秋公式
【自分の人生を爆破せよ!】女相撲、安倍政権、奨学金、共謀罪、魔界転生、キムチ、即身仏……いま注目のアナキズム学者は言った。自分の人生を爆破せよ、と。
投稿日:2019.03.26
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