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瀬尾まいこ / 角川文庫 (55件のレビュー)
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総合評価:
Dumpling Junky
春夏秋冬
学校(教員)生活での春夏秋冬を清々しく描いている。もし未だ自分が生徒であったら「担任は瀬尾先生が良いなぁ」「自分も2組の1生徒で居たいなあ」と憧れを持った。まるで自分が2組の生徒の一人となって本作を …あっという間に読み進める事が出来た。勿論 学校と言う場、教師という仕事にも色々 嫌な場面もあるだろう。でも本作は前向きな気持ちにさせてくれる生徒を経験した大人たちへの卒業文集的な思いで深いものであると思う。続きを読む
投稿日:2020.05.11
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文音こずむ@『はじめての』文芸部1期生
瀬尾さん小説が好きな方は絶対にエッセイも好き 瀬尾さんは私がなりたい大人の完成系のような、チャーミングで周りを見る目はビー玉のよう ……てか、私中学生の時こんなにいい子じゃなかったな?ごめんね担任の先…生!続きを読む
投稿日:2024.01.25
あいぼん
作者が中学校教師をしていた頃の、中学生たちとの日々を綴ったエッセイ。 先生が等身大で生徒と向き合うからこそ、素敵な3年2組が出来上がったのだろうなと感じさせる、1冊でした。 いつの時代でも、こんな素…敵な先生と生徒と保護者の関係が創れるといいな。 読後は、表題の歌を口ずさんでしましました。続きを読む
投稿日:2023.10.17
Anony
感想 良い教師の条件。生徒の良いところに気づくこと。本人も気づいてないかも。それを教えてあげることができれば。先生の感性の鋭さも要る。
投稿日:2023.09.04
NO Book & Coffee NO LIFE
瀬尾まいこさん、中学校教師と作家の「二足の草鞋」時代のエッセイ第二弾です。 担任目線で観察した学校生活や生徒のあれこれが盛り沢山です。一見些細なことでも、何気ない日常から切り取った生徒との思い出…には、限りなく愛情が溢れています。 気になる子に対しても、よさを探し見つけて丸ごと認めようとし、子どもの言動から何かしら学ぶ姿勢があり、教師としての資質もバッチリですね。 加えて、中学生のもつ未来へのエネルギーや可能性を信じて止まない様子からは、生徒との関係性のよさと共に、保護者の理解と信頼を得ているのも当然と思えます。 ほぼ2〜3ページで1話という、日記あるいは学級通信のような印象で、軽〜くスルスル読み進められます。 先生という職業、最近は多忙化が叫ばれブラック扱いですが、安心してください! 本書には深刻な話は一切ありません! 軽やかに書いているのが逆に凄いです。一貫して共通する瀬尾まいこさんの人柄が滲み出ているエッセイで、日常の、小さくても大切なことに気づかせてくれる一冊でした。 教員の成り手不足の話も聞こえてきますが、瀬尾さんに憧れて教員を目指す人が増えてもいいような気がしますが、どうでしょう? 文科省も中高生への必読書指定してみては? と、余計な提案で終えるんですか! 悪しからず。続きを読む
投稿日:2023.06.10
あや。
瀬尾まいこ氏の教諭時代のエピソードが満載。 笑ったり悩んだり、色々な気持ちを引き出してくれる。ちょっとお姉さん目線、大人の目線、時々同じ目線になって思ったことが綴られてる1冊。 温かな空間で何を思うか…。続きを読む
投稿日:2023.05.30
エメラルド万年筆
すでに何冊も読了し瀬尾さんがどんな方か気になり、ほとんど読まないエッセイ本を手にした。 自分が想像していた作者像とは結構違っていて、そのギャップが面白くあっという間に読めた。 子供の心情描写がとても…優しく、全体的に棘のないあたたかい文章を書かれるが、その原点は教師という立場で生徒と接して良い面を引き出していたからなのかと納得しました。続きを読む
投稿日:2023.04.05
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