【感想】おひとり様作家、いよいよ猫を飼う。

真梨幸子 / 幻冬舎文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
3
6
5
1
0

ブクログレビュー

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  • ささみちゃん

    ささみちゃん

    イヤミスの女王と称される真梨さんのエッセイとブログをまとめた一冊。
    実は小説の方は、まだ未読。 
    ブレイク前のギラギラしたブログは刺激的で、猫のまりもさんを飼ってからの文章は癒やされた。
    あとがきで、お母さんの死を知ってしんみり。
    小説の方も近々、読んでみたい。

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    投稿日:2022.05.23

  • puttyhama

    puttyhama

    イヤミス作家・真梨幸子さんのブログエッセイ

    さぞかしおどろおどろしい日常が…
    なんてことはなく…
    「あ~わかる~!私も~そうだわ~」
    「これあるあるよね~」
    なんて心の中でうなずきながら読んでいると
    ふいにご家族の話などで生い立ちを知ったり…

    タイトルにあった猫のマリモさんの話は後半
    マリモさんを溺愛する姿が目に浮かぶ~
    まさかの猫つぐらを編むって!?
    真梨幸子さんすごすぎます!

    そしてあとがき
    なんかもうじわじわ沁みました
    真梨さんはじわじわ書いているわけじゃないのに
    逆にちょっとうるっときちゃいました。
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    投稿日:2022.05.05

  • kaorukaeru

    kaorukaeru

    著者のブログ、エッセイという内容
    全編、猫かと思ったらそうではなく
    後半が猫でした
    ブログ記事が多く感じましたが
    楽しく読めました
    猫のマリモさん、かわいいです
    マリモさんにあげてる肉が高級すぎてびっくりでした
    ブログ読んでると親しみがわきました
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    投稿日:2022.02.23

  • 借買無 乱読

    借買無 乱読

    初めての真梨作品はエッセイから。2009年7月~2010年12月と2011年4月~11月、2016年9月~2017年1月の猫日記および数編のエッセイからなる本。なかなか興味深い内容で、サクサク読めた。今度は"イヤミス"と呼ばれる作品を読んでみたいと思う。続きを読む

    投稿日:2021.09.26

  • oyumy

    oyumy

    これはちょっと、「看板に偽りあり」というか…………。

    確かに猫は飼ったけど、この本で猫が出てくるのは半分くらい経ってから。
    その後もガッツリ猫!という感じではなく、糖質の話のついで(笑)にちょっと出てくる感じで、「わーい、猫が出てくる本だ☆猫との出会いからお迎え当日、その後のドタバタが書かれてるんだろうなー」なんて気持ちで読み始めた人は「何これ?」となるんじゃないかと心配。
    とはいえ他の話もおもしろいのが多かったので、「ネコネコ!」とあまり期待せずに読むのがいいと思います。
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    投稿日:2021.07.28

  • mayuko

    mayuko

    アルバイトをしながら小説を書いていた作者が猫を飼えるようになるまでのエッセイ。

    デビュー作の孤虫症がとても面白かったので、まさかそんなに苦労していたとは思わずエッセイを読んでびっくりしました。真梨さんの幼少時代の話や、物事に対する考え方、作品の裏話などが興味深かったです。作品のファンや、作家業に興味のある方におすすめです。

    猫のマリモちゃんは後半に出てくるので、猫を目当ての方には期待外れになってしまうと思います。
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    投稿日:2021.07.22

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