【感想】上手な心の守り方

枡野俊明 / 知的生きかた文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
2
7
5
1
0

ブクログレビュー

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  • モリー

    モリー

    枡野住職の「放っておく力」を読んで感銘を受けたため、他の本も読んでみたいと思い購入しました。

    本書では、自身の心を守るために心を「強く」するのではなく「柔軟に」するためのヒントが99個書かれています。先述した「放っておく力」と似た内容のヒントもあったたのですが、自分や自分の心を守るルール等を学ぶことが出来ます。

    個人的に「自分で自分を忙しくしない」「空白の時間をつくる」については考えさせられる事があり、仕事においても考える時間をしっかり持ち、心に余裕を持って臨まないといけないなと感じました。
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    投稿日:2023.10.02

  • 理都@読書垢

    理都@読書垢

    怒りっぽい私にはささいなことで怒らない章がとても響きます。
    特に【してあげたことはその場で忘れる】ということ。
    つい私ばっかり料理しているのに、とか私ばっかりお土産に買ってあげてるのに、と不満に感じていました。
    【それはさもしい】にハッとさせられました。
    やってあげたことは勝手に良かれと思ってやったんだからすぐ忘れようと思います。
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    投稿日:2023.10.01

  • irojama

    irojama

    怒りをコントロールするとかの書籍探していて、見つけました。


    人付き合い、仕事の量、酒の量は、限界を知る、無理をしない

    冷静になれ、客観的になれ
    って感情的になっていることを否定しているページあり

    人を尊重する。

    本読んで気になったフレーズはメモを取り、たまに見返すと良い。

    らしい。
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    投稿日:2023.08.19

  • hitokeru

    hitokeru

    自分で自分を忙しくして「どうだ、すごいだろ」と威張りたいだけなのです。実際、「バタバタ貧乏」といいますか、いつもバタバタと 忙しなくしている人は、周囲からあまり高く評価されることはありません。
    社交辞令で「忙しいですか?」と尋ねられても、「いえいえ、そうでもないですよ」と受け答えできるくらいでちょうどいいの続きを読む

    投稿日:2022.12.18

  • 小林晶

    小林晶

    自分の心を守らなければ、と思い手に取った。
    周りの言葉に一喜一憂、人の目が気になる、憤りで頭がおかしくなりそうなことも。
    とりあえず、落ち着こう。
    ゆっくり読み進めていくと、ある程度、自分の心というものに目がいって、他者の言葉、視線ばかりだったところから抜けて、バランスが取れてくる。
    すごく新しい視点、というわけではないけれど、気軽に読めて、前向きな言葉に救われました。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.12

  • 和也

    和也

    柔軟心(にゅうなんしん)。とってもいい言葉。ボクも色々な形に変わる雲のように生きたい。
    「一昧(いちまい)になる」。没頭する、そのことに思い切り浸るという意味。喜ばしい時はもちろん、悲しかったり、怒ったりしたときも我慢せずに、思いっきり吐き出した方がいいみたい。あくまで自分のなかで。中途半端だと、その感情がくすぶり続けてしまい不完全燃焼になってしまうから。続きを読む

    投稿日:2022.08.15

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