【感想】あの日の君に恋をした、そして

似鳥航一 / メディアワークス文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tomosaku

    tomosaku

    1990年生まれの父と2020年生まれの息子が、実際に(謎の力で)時代を超えて人生のひと時を交換する物語。

    その中で殺人事件があって解決に動いたり、本来は交流の薄かった人と親密になったり、圧倒的歴史改変が行われていた。‬ ‪ドラマはあるし、全体的にはいいお話なんだけど、不思議な入れ替え現象を含め、全体的にエモーションで押し切っている感はあり、また「そこで謎の縁?」的なのもあり、ちょっと楽しみきれなかった感はある。

    2冊組で、こちらは息子視点なので、もう1冊を読んで印象が変わるかを楽しみたい。‬
    続きを読む

    投稿日:2020.10.23

  • ともりぶ

    ともりぶ

    タイトルは甘々青春ラブストーリーのようではあるが、タイムリープと父子入れ替わりと殺人事件がメイン。あれこれ片付いてから一気にラブ要素が盛り上がる。対のもう一冊のほうも楽しみ。

    投稿日:2019.08.01

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    入れ替わった先で起きていたのは。
    元々居た現実ではありえない程の行動力で、犠牲は出てしまったが彼は彼なりに事件を終結させたのだな。
    親子揃ってしっかりと書き残す所は似ているが、過去の息子の秘密には何処にも記されていないから二人の記憶の中にしか残っていないのだろうな。続きを読む

    投稿日:2019.05.14

  • nobumtd

    nobumtd

    親と心が入れ替わった未来人の息子。
    戸惑いながらも時代に適応して生活するなかで、とんでもない事件に巻き込まれる。
    親が記録していた悲劇を何とか避けるのだが、それだけでは終わらない。
    果たして息子、ナツキの物語はどうなる?
    読む順番で読後感がかわるのか!
    あなたは、どちらを先に読みますか?
    続きを読む

    投稿日:2019.03.29

  • メディアワークス文庫公式

    メディアワークス文庫公式

    【読む順番で変わる読後感! 恋と秘密の物語はこちら。】

     2032年7月1日。十二歳の夏を過ごしていた少年・嵯峨ナツキ。しかし、彼はある事故をきっかけに“心”だけが三十年前に飛ばされ、今は亡き父親・愁の少年時代の心と入れ替わってしまう。
     途方に暮れるナツキに、そっと近づく謎のクラスメイト・緑原瑠依。彼女にはある秘密があってーー。
    「実は……ナツキくんに言わなきゃいけないことがあるの」
     長い長い時を超えて紡がれる小さな恋の回想録。ーー物語は同時刊行の『そして、その日まで君を愛する』に続く。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.15

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