目くらましの道 下

ヘニング・マンケル, 柳沢由実子 / 創元推理文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
6
4
1
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 0071

    0071

    このレビューはネタバレを含みます

    あらすじ
    被害者は続き、悪名高い公認会計士も殺される。しかもオーブンで焼かれて。場所はヘルシンボリに移り、地元警察nok協力も得ながら捜査を進める。会計士は影を潜めている間に、顧客に女性を斡旋していた。年齢国籍様々の。しかも協力者がいたが、この人物も犯罪歴があり名前も変えている。
     殺された盗品売買の元家族が気になったヴァランダーだったが、突き止められなかった。犯人の男ジェロニモは、予定を変えて姉を病院から連れ出し、ヴァランダー父子を襲おうとするが、先に公認会計士の手下がいることを知る。さらに、空き家に姉を匿っていたが、そこにたまたま協力者がやってきたのだった。ジェロニモは盗品売買の息子だった。

     犯人は始めから終わりまでばっちりわかる売人の息子です。動機もはっきりわかります。ひねりはありません。会計士の協力者は最後まで殺されず、重要登場人物かなーと思いきや、顔かたちもはっきりしないまま殺されてしまったままです。だからどんでん返しはないです。でも、ちょっとずつチームが調べを進めて行く様子や、遠出して地元警察と交流する様子、犯人とのニアミス、夏のバカンスが近づいてきているのに、事件が解決しないイライラ感を十分楽しめます。安定の作品。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.02.18

  • mikechatoran

    mikechatoran

    初ヘニング・マンケル。謎解き(犯人、動機、犯行方法)よりは社会問題を書くためにミステリーを書くという姿勢が北欧ミステリーの特徴と言われるが、それがよくわかる作品だと思う。読み応えがあった。サンタナ父さんに涙したわー続きを読む

    投稿日:2014.07.21

  • ことぶきジロー

    ことぶきジロー

    なかなか読み応えのある作品だった。斧で脊椎を切断し、頭皮を剥ぎ取るという異常な殺人鬼による犯行は止まらない。まさかと思いながら薄々、殺人鬼の正体に気付くのだが…ヴァランダー警部は、この殺人鬼の凶行を止めることが出来るのか。事件の背後にある被害者たちの秘密も少しづつ見えて来て、その秘密は焼身自殺を遂げた少女ともつながりを見せる。

    スウェーデン版のハリー・ボッシュ・シリーズとも言うべき作品。相変わらず、読ませてくれる。
    続きを読む

    投稿日:2014.07.02

  • 蛙子

    蛙子

    読者には犯人が分かっている事でよりハラハラさせられる展開に思わず引き込まれた。 このシリーズを読むのはかなり遅い参戦でしたがおかげでまとめて読める幸せを味わっております。

    投稿日:2014.04.16

  • fattycatlover

    fattycatlover

    (上巻より)

    ただ、心理学者のマッツ・エルクホルムが、
    もうちょっと活躍(捜査上だけでなく)してくれると、
    良かった気がする。

    女性署長が就任した、今度の展開に期待したい。

    投稿日:2013.09.15

  • moicafe

    moicafe

    ふだんは人一倍読むのが遅いのに、半日で読了。新記録。

    センテンスが短いのでリズムよく読み進むことができる。淡々と進みながらもいや増してゆく緊張感。訳者の手腕かもしれない。

    北欧のひとびとがいかに夏休みを楽しみにしているか? 彼らがどのように夏を過ごすのか? マイペースで、いなたい登場人物たち……(事件は悲惨だが、なんとなくの〜んびりした印象なのはそれゆえ?)。「北欧の人と暮らし」という視点から読んでも、なかなか興味深い一冊。続きを読む

    投稿日:2013.07.08

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。