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真梨幸子 / 実業之日本社文庫 (69件のレビュー)
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総合評価:
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ポプラ並木
このレビューはネタバレを含みます
真梨さんの作品のイメージが一気に変わった。以前はグロテスクホラーのイメージだったが、正統派ミステリーだった。いいじゃん!「6月31日の同窓会案内が届くと死ぬ」という都市伝説。伝統女子校・蘭聖学園の卒業生が巻き込まれ、連続死。OGの弁護士・松川凛子の前に複数相談に来るが、その後に死亡したことを知る凛子。結構早い段階で犯人はこの人でしょ!と予想し当たった(^^♪真梨作品、以前読んだフジコの衝動、あれはヤバかった。この本ももう少しグロテスクでもよかったかな?時系列が複雑系は嫌いなのだが、何とかなりました。⑤
投稿日:2023.08.26
hapo
俗に言うイヤミスです。 群像劇なのか?主人公は誰なのか?犯人は?を推理しながら読むのが面白かったです。 女子校、歴史ある名門校、どちらの扱い方も典型的な物かと思いきやオリジナリティも多分に含まれており…、そこが新鮮味を感じて良かったです。続きを読む
投稿日:2023.08.25
通りすがりの人N
「地獄への道は、”善意”で舗装されている、、、」 人は外側だけで中身は分からない。 「嫉妬する人は理由があるから疑うわけじゃではなく。疑い深いから嫉妬するのです。」この言葉が読み終わった後にでてきた…。 どろどろでイヤミスで私の好きな要素だらけで一気に読んだ。 これから真梨幸子の作品を読みたいと思える作品だった。続きを読む
投稿日:2023.08.21
かりんとう
登場人物が多くて、あだ名で呼ばれたり、何期生、劇の台詞、時系列など、混乱しそうになるところがあった。 彼女たちが、同窓会の案内状で不安になる理由、外部生とは、学校のこと、本当の意味、秘密。 女性同士の、嫉妬、妬み、羨望、友情とも恋愛とも違う感情。 卒業してしばらくたって疎遠になるものと地元組の腐れ縁。 忘れていたからひどいと言われても…。 学校関係者の関わり、先輩後輩の面倒な関係が強く出ている。
投稿日:2023.06.02
Chie
地元では名門と言われる蘭聖学園の卒業生にある日突然送られてくる同窓会の招待状。しかしその開催日は6月31日という存在しない日が指定されており、受け取った者たちは次々に謎の死を遂げていた。自らも卒業生…であり、現在は弁護士として働く松川凛子も、OBから依頼されたことにより、この謎に向き合うことになる。 視点がころころ変わるのと、現在と過去も入り乱れるのがすごく読みづらく、途中で飽きてしまった。最後の犯人にはおぉ、そうくるかという思いはあったけど。続きを読む
投稿日:2023.05.21
tkmisa
登場人物が多くて混乱しそうになるが、面白くてページを捲る手が止まらず。 登場人物の綽名が、いいスパイス。
投稿日:2023.05.16
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