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あだち充 / ゲッサン (4件のレビュー)
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総合評価:
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ホン・ヨンドル
このレビューはネタバレを含みます
明青VS健丈(元・須見工)白熱!!絶対に負けられない緊張の一戦の中、夏野の好投でなんとか踏ん張る明青学園…そんな中、遅れて到着したエース・投馬!強豪校相手に圧巻のピッチングを見せる!! 2年目の夏に向けて順風満帆に見える、明青野球部だが…?!(Amazon紹介より)
投稿日:2019.10.21
kuma0504
「あの」明青高校が、30数年ぶりに甲子園を目指すという漫画を、あだち充が描いているのは知っていた。どうせ上杉達也と浅倉南の息子が出てくるのだろうと無視を決め込んでいたのだが、最近無料で電子書籍を見るこ…とを覚えて、試し読みをしてみたら、そんな単純な話じゃなくて、血の繋がっていない立花兄弟が甲子園を目指し、みゆき等歴代ヒロインそっくりの可愛い女の子2人も出てきて、じっくり高校野球青年群像を描く話になっていた。という話になりそうなところで、無料お試しが終わったので、続きは買うのはやめて、某所で最新の14巻まで一気に読んだ。 勢南高校の西村が息子と共に出てきたり、元・須見工野球部が出てきたり、13巻からは原田正平が記憶喪失で出てきたり、完全「タッチ」の続編となっていた。何度も盛り上がりかけた所で、和也のような悲劇が襲いそうな場面を作ってみたりしている。あだち充は、絵柄に似合わない癖のある漫画を描く男なのだ。明らかに「タッチ(ヒーローの交代)」というテーマではなく「ミックス(名作と現代のコラボ)」というお話になっている。 まだまだ主人公たちは高校二年生になったばかり。ゆっくり進んでいるので、あと6年ぐらいは続きそう。あだち充は、そう言うことを平気でやる男である。おそらく、最終回は、明青が甲子園出場を決めて、浅倉南が顔を出す所で終わる、と私は見ている。でも、予想を外すのをとことん楽しんでるのが、これまでの14巻だったからなあ。続きを読む
投稿日:2019.05.25
まなべ
もう二人の実力は十分に伝わっているから、話を進めてほしい。 祝!アニメ化! 多くの人に観てもらいたい作品。
投稿日:2019.04.06
マンガタリ編集部
14巻。アニメ版の放送開始が近づいてきました。 個人的には「間」「動かなさ」があだちさん作品の魅力。 重大なこともダイナミックなことも、 さりげな~く提示されていく空気感が好きです。 アニメ版ではこの…「間」がどうつながれていくのかな。 すでに何作もアニメ化されているので、 そのあたりの心配はないんでしょうけど。 ついに上杉和也の名前が登場したり、 「期待されるエースが出たときの悲劇」ジンクスが 語られたり、また前作との間がじわりと埋まった感じ。 ゆるゆると進んではいますが…どうなる明青。続きを読む
投稿日:2019.04.01
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