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高山ちあき, 細居美恵子 / 集英社オレンジ文庫 (1件のレビュー)
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shuwacho
このレビューはネタバレを含みます
いやなことがあっても、お風呂に入ると癒される。卒業後に正社員となるはずだったハーブカフェを辞めることになり、心身を癒すために奥出雲の温泉を訪れていた凛子。 温泉に突然現れた着物を着た男に手首を掴まれたとたん、気がつくと不思議な温泉街で狗神と婚礼をあげたことになっていた。 人間の郷に戻るには手切れ金を貯めて離縁しなければならないと言われ、夫である狗神・京之介が営む湯屋で下働きをすることに。 様々なあやかしが訪れる湯屋・高天原で働き始めた凛子だが、周囲の妖は凛子に冷たくて。 お茶汲みの鬼娘、湯守頭の百爺、耳の尖った番頭。 ハーブの知識を活かして、百爺の下で薬湯を調合することになった凛子。 かなーりセンの出てくるアレを思い出してしまうけど、ハーブで作る薬湯を試したくなる。 杏仁霜とローズマリーのにごり湯、日本酒と蓬の湯。家でもできそう? 人間の郷への未練が起こす事件と、妖の残酷さ。 凛子を望んだはずの京之介の気持ちが読めないから、凛子と一緒に期待したり落ち込んだり。 ラストはちょっと肩透かしな感じだけど、続編があるようなので、次巻以降へ期待、かな。
投稿日:2021.09.18
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