えびかに合戦 浮世奉行と三悪人

田中啓文 / 集英社文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Ellie

    Ellie

    このシリーズは、登場人物が生き生きしていて面白い。
    解説では、落語作家の方が、会話のリズムやギャグ、キャラクターのイメージのし易さが落語的だと書かれていて、納得した。

    収録されてた3話の中では、「犬雲・にゃん竜の巻」が、この話がどう転がっていくのかハラハラして、一番面白かった。続きを読む

    投稿日:2019.09.16

  • あまぐも

    あまぐも

    +++
    横町奉行の仕事に追いまくられ、貧乏暮らしがつづく竹光屋雀丸に、とてつもない儲け話が転がり込んだ!? 一方、市中では蟹そっくりの老婆を探す怪しげな一団が現れ……(表題作)。駿河国で売り出し中の博徒、清水次郎長の刀が盗まれた。禍を招くという曰くつきの刀なのだが、流れ流れて大坂の町に辿り着き……(「犬雲・にゃん竜の巻」)。謎と笑いがてんこもりの全3話収録の痛快時代小説第4弾!
    +++

    三悪人も、もはや悪人とは思えず、雀丸もすっかり横町奉行が板についたこの頃である。とはいえ、相も変わらず、竹光作りの注文よりも面倒ごとの方がよっぽど多いのも事実である。今回も、エビとカニとの取り違えにはじまり、曰く付きの名刀と清水の次郎長などの面々との複雑極まる一連の出来事で、頭も身体も休まる暇がない。しかも、何が何だかドタバタするうちに、しっかりとあっちにもこっちにもけりをつけてしまうところが雀丸の力量というものである。本人たちは至極まじめにやっているようだが、傍から見ているとどたばたコメディにしか見えないのが本作の醍醐味。次も大いに期待したいシリーズである。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.10

  • tuppence

    tuppence

    エビは誰のことかと思ったら、そうきますか。 今回も、おばあさまは大活躍で、雀丸を困らせる(笑) 禅問答の話は面白かった。 困ったちゃんだけど、とてもまじめな仁王若、途中から イメージがかわっていった。 決着の付け方には笑ってしまったけど。 今回は、雀丸の結婚はなしは進展なかったけど、次は 何か起こることを期待。続きを読む

    投稿日:2018.12.31

  • ちい

    ちい

    内容紹介
    大坂の町で次郎長一家が大暴れ!? 痛快娯楽時代小説第4弾! いきなり文庫!

    横町奉行の仕事に追いまくられ、貧乏暮らしがつづく竹光屋雀丸に、とてつもない儲け話が転がり込んだ!? 一方、市中では蟹そっくりの老婆を探す怪しげな一団が現れ……(表題作)。駿河国で売り出し中の博徒、清水次郎長の刀が盗まれた。禍を招くという曰くつきの刀なのだが、流れ流れて大坂の町に辿り着き……(「犬雲・にゃん竜の巻」)。謎と笑いがてんこもりの全3話収録の痛快時代小説第4弾!続きを読む

    投稿日:2018.12.23

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