メモの魔力 -The Magic of Memos-

前田裕二 / 幻冬舎単行本
(200件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
74
71
32
4
1
  • 物事を深く考えるきっかけをくれる本

    世界一受けたい授業を見て、購入しました。
    一つ一つの、事柄を、丁寧に深く考えることで、成功への道筋を照らすという内容でした。就活中の人にオススメ。
    私も著者ほどには無理にしても、実践できるところは実践しようと思った。続きを読む

    投稿日:2019.05.13

ブクログレビュー

"powered by"

  • きのP

    きのP

    このレビューはネタバレを含みます

    【感想】
    ベストセラーという事は知っていたが、「どうせイロモノでしょ」と敬遠していた1冊。
    が、読んでみた結果、ビックリするくらい目から鱗の連続で、非常に参考になった(笑)

    自分自身、メモを取る事を決して軽視しているつもりはないが、その有効性を活かしきれていなかった事に気づく。
    取ったメモを読み返す事は殆ど無いし、メモった内容を深部まで考える事なんて今まで一切なかったのではないか。
    本著で筆者が伝えたかった事は、何事もメモすることではなく、メモした内容の深部まで考え、自分なりに落とし込むことの必要性なのでしょう。
    就活時の自己分析で30冊以上のノートを作り、自分自身をしっかりと掘り下げ向き合えたというエピソードには本当に驚嘆し、感動した。
    果たして僕は、僕という人間のことをしかと理解できているんだろうか?
    惰性と妥協で日々生きているのではないか?

    本を読んだ後の自分の感想文に如実に表れているが・・・
    ダラダラと長文になっていて、結局自分は短文で要点を射ることが出来ていないのだなと思った。
    抽象化して要点を探る事が自分自身まだまだ未熟なので、その訓練もこれから行なっていこう。


    【内容まとめ】
    1.メモこそが、自分の人生を大きく変革した「魔法の杖」である。
    朝起きて夜寝るまで、いつでもメモが取れる状態にあり、仕事やプライベートは勿論、映画や演劇などを観ても気づいたことを相当な分量メモをする。

    2.メモを「第2の脳」として活用する。
    メモやノートは記憶させる「第2の脳」、いわば外付けハードディスク。
    こちらに頼ることによって、第1の脳を創造力を要することに目一杯つかい、多くの付加価値を生む。

    3.前田祐二流ノートの作り方
    「ファクト→抽象化→転用」という流れ。
    インプットした「ファクト」をもとに、気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、自らのアクションに「転用」する。

    4.可処分時間、可処分精神
    自分の心に刺さった語彙、引っかかる表現があったら、なるべくすべてメモしておきましょう!

    5.最終的には「自分は何をやりたいのか」という問いに行き着く。
    結局「自分が何をやりたいか」ということが明確でなければ意味がない。
    特に倒したい敵もいないのに剣を持って佇む戦士のようなものです。

    6.いち早く「努力→習慣」にすること。
    メモにしても、トレーニングにしても、大切な事はいち早く努力から習慣にすること!


    【引用】
    ・メモこそが、自分の人生を大きく変革した「魔法の杖」である。
    朝起きて夜寝るまで、いつでもメモが取れる状態にある。
    仕事やプライベートは勿論、映画や演劇などを観ても気づいたことを相当な分量メモをする。


    p22
    ・メモを「第2の脳」として活用する。
    メモやノートは記憶させる「第2の脳」です。いわば外付けハードディスク。
    こちらに頼ることによって、第1の脳を創造力を要することに目一杯つかう。
    そのほうが多くの付加価値を生む!


    p27
    ・メモによって鍛えられる5つのスキル
    1.アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)

    2.情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導率向上)
    →メモを取ることでアンテナを増やす!はじめは選り好みせずに「すべてメモしてやる!」くらいのモードで取り組もう。

    3.相手の「より深い話」を聞き出せる(傾聴能力の向上)
    →紙のメモが相手ウケしやすい!

    4.話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)
    →議論の全体が常に俯瞰で見られて、今どの話題を、どんな目的で、どこまで話しているのかを瞬時に把握できる!

    5.曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)
    メモを取るには、頭の中でぼんやりと思っていることを「言葉」にして、アウトプットしなければなりません。


    p45
    ・前田祐二流ノートの作り方
    「ファクト→抽象化→転用」という流れ。
    1.インプットした「ファクト」をもとに
    2.気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し
    3.自らのアクションに「転用」する。

    ノートを2ページ見開きにして、左から
    「キーワード」
    「ファクト・事柄」
    「抽象化」→具体的な内容をより一般的な概念に抽象化、評論する。
    「転用」→自身のアクションに転用する。


    p86
    ・速読のためには
    本の具体ではなく、抽象を読む。
    「抽象レベルでは何を言っているか」という観点で読む。


    p87
    抽象化は慣れないうちは特に時間がかかる作業ですが、一生懸命考えて抽象化訓練を続けると、かなり短い時間で出来るようになる。


    p96
    ・右脳だけでは人は動かせない。インスピレーションを言語化することが必要!
    どうすれば周囲をうまく巻き込めるか?
    それが「言語」であり「ロジック」である。

    とにかく、「WHY」を繰り返す!!


    p109
    ・可処分時間、可処分精神
    自分の心に刺さった語彙、引っかかる表現があったら、なるべくすべてメモしておきましょう!


    p116
    ・最終的には「自分は何をやりたいのか」という問いに行き着く。
    メモや抽象化の技法を学んだところで、結局「自分が何をやりたいか」ということが明確でなければ意味がない。
    それはまるで、特に倒したい敵もいないのに剣を持って佇む戦士のようなものです。

    これからの時代は「アジェンダ」を持っている人が豊かになる。
    自分のやりたいことや、美意識が明確な順に豊かな時代である。


    p152
    ・考え得るすべての夢を書き出す
    →優先順位(S~Cランク)をつける
    →なぜその夢を叶えたいか掘り下げる


    p163
    ・ゴール設計時に有能な「SMART」
    specific
    →具体的であるという事

    measurable
    →測定可能であるということ。ゴールを定量可能な状態に落とすと、アクションが具体化しやすくなる。

    achievable
    →達成可能であるということ。

    related
    →関連性があるということ。自分の行動や、幸せの軸と全く関係ない夢を叶えるのは難しい。

    time
    →時間の制約が存在するということ。「いつまでに」「いつスタートするか」という時間の制約があって初めて、スケジュールが立てられる。


    p184
    ・いち早く「努力→習慣」にすること。
    メモにしても、トレーニングにしても、大切な事はいち早く努力から習慣にすること!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.06.24

  • quisty

    quisty

     この本はビジネス書に親しんでいない人向け、かつ、とても商業的で宣伝的な本だと思いました。
     ビジネス書を読み慣れている人なら知っているような内容の大筋の上に、書き方が噛み砕き過ぎで、同じフレーズ、同じ内容が何回も出てくる。
     筆者の人生経験が、この本とメモを書かせているという、実体験の記述がたくさんありました。
     そして「次はあなたです」と熱を持って押し寄せてくる。
     
     自己分析と芯を持つのは大事だし、それで仕事の効率化は出来るのだけど、メモの取り方のハウツウ本ではないです。なので、そこを知りたいと思って手に取った人には肩透かしかと思います。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.24

  • 愛希穂

    愛希穂

    ファクト→抽象化→転用 これがメモをただの記録から知的生産へと導くと書かれている。そのやり方を繰り返し説明している。くどく感じて一部斜め読み。

    参考になったのは、自己分析の箇所。

    投稿日:2019.06.23

  • Takahiro Ohashi

    Takahiro Ohashi

    抽象化をし、そこから自分がする行動に転用することの重要性を理解できました。実際に本などでインプットした際には、この抽象化を意識して、本の気づきをまとめたりして行こうと思います。
    この本の前に「アウトプット大全」を読みましたが、そこで書かれていた、「気づき」とそこから「todo」に落とし込んだものをメモする ということは、抽象化と転用に近いとも感じました、続きを読む

    投稿日:2019.06.22

  • ohagikko

    ohagikko

    メモを取るのが下手なので読んでみたけど
    うまいメモの取り方というよりも
    なんのためにとるのか、メモを取ることで何が達成できるのか、メモによってどうやって人生をよくすることができるか書いてあってすごくよかった。

    まわりの人から受け取った愛情をPay forwardしたいという彼の考えにもとても共感。
    この本はよかった。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.15

  • 読書野郎official

    読書野郎official

    好感度の高い今話題の経営者の習慣に圧倒される。具体的なノウハウで取り入れられたらそれは少なからず効果あると思うが、まずそれを徹底できる精神力を鍛えないといけない。前田裕二の真摯で不屈のハングリー精神を見た。続きを読む

    投稿日:2019.06.15

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。