【感想】まんがでわかる「学力」の経済学

中室牧子 / ディスカヴァー・トゥエンティワン
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
7
9
5
0
0

ブクログレビュー

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  • しろごまね

    しろごまね

    このレビューはネタバレを含みます

    続かないダイエット。足りないのは非認知能力。GRITの本でもあったやりぬく力と自制心の事。
    マシュマロ効果実験に当てはめて鑑みれば、私は遠い未来よりも近い未来の利益を追っている、自制心の足りない大人(笑)
    細かく計画を立て、記録し、達成度を自分で管理する事で自制心を鍛えるのに有効であるとのことだ。
    生まれつきの能力に頼らず、後天的な努力により能力は伸ばせると思う方が効果は出やすい様だ。私は今でこそ生まれや育ちなど原因論的に人や自分を決めつけていた様に思える。考慮すべきは未来論、今から何をやり遂げられるか。

    少しでもいいから前進する事から始めよう、と思えた。子供の教育に対し悩む親への本であるが、自己(子供な大人の自分)研磨にも使える名著であった

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.05

  • ゴンゴンゴンゴン

    ゴンゴンゴンゴン

    科学的根拠から、学力が後々の経済性にどう影響するかをまんがで分かりやすく紹介。テクニック的なことも書いてあるが、大切なのは、子供が自分を律し、やり抜く力を身に付けるためには、努力によって成長できることをしっかり教え、子供の努力を誉めることが重要。続きを読む

    投稿日:2023.05.31

  • かっち

    かっち

    まんがになっていることで堅苦しさが軽減されて読みやすい。科学的根拠のある教育方法が知れて勉強になった。

    投稿日:2023.04.19

  • kouenkai

    kouenkai

    ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/322144

    投稿日:2023.02.23

  • wakaken2001

    wakaken2001

    非認知能力が認知能力だけではなく、社会的に健全に過ごすために重要だということがわかった。
    そのための「やり抜く力」と「自己制止力」を高めること、それは幼児だけではなく成人になってからも可能である、と。

    投稿日:2023.02.15

  • ゆきな

    ゆきな

    教育は自分の子どもとその周りだけを見て語るお年寄りが多いように感じる。特に自分の子がある程度成功している親ほど。
    どうしても子どもに対する日々の声かけは自分が言われてきたように、親である自分の不安が先走る言葉になることが多い。
    この本で学んだことを自分に落とし込み、子どもに対する声かけを努力したらできるようになる、具体的な目標を、など実践していきたい。
    続きを読む

    投稿日:2023.01.03

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