【感想】アンティーク・シオンの小さなきせき

茂市 久美子, 黒井 健 / ティーンズ文学館
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • isutabi

    isutabi

    ・森の中のアンティークショップ。
    ・年齢不詳の女主人シオンとクロネコのマフィン。
    ・魔女のようなシオンには道具の声が聞こえる?
    ・店に置かれている道具たちが人を呼ぶ。
    ・買った人たちに起こる不思議な「いいこと」。
    ・半ば絵本、短編6つ、すぐに読めるだろう。
    ・後半3編には少しつながりがある。
    ・きれいなお話集。
    ・同時に読んだ『ホテル』という絵本の絵も黒井健さん。偶然だったが。
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    投稿日:2019.11.27

  • となみとしょかん

    となみとしょかん

    ・この本は骨董品の話です。買う人を呼びよせます。中でも「銀の針」という骨董品の話で、不思議な力で素敵なドレスを作れていて、魔法だと思ってしまいます。ぜひ読んでください。

    投稿日:2019.01.29

  • 葉月

    葉月

    ひっそりと佇むアンティークショップに訪れる人が不思議な出会いをしたり、ちょっと幸せになれるお話。
    難しい言葉が左のページの端に解説してあるのはなんだか懐かしい感じでした。
    巻末にまとめて解説があるよりも好きです。
    イラストは黒井健さんでした。
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    投稿日:2018.10.31

  • sayapiko

    sayapiko

    森の中にひっそりと佇むアンティークショップ。
    お店にあるアンティークの品々にまつわる物語。

    どのお話も素敵で心温まるお話。
    第二話、銀の針がお気に入りかな^^

    誰かが使った使用済みの古い道具、私もちょっと敬遠する気持ちが強かったけれど。
    私と出会うのを待ってくれていたものって考えると、それはまた全然違ってくるんだなぁ♪
    アンティークの見方が少し変わった本です。
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    投稿日:2017.12.27

  • 春野ことり

    春野ことり

    このレビューはネタバレを含みます

    柱時計に銀の針、お皿や首飾り。
    アンティークの品々に秘められたあたたかい物語集。
    黒猫と店長のおばあちゃんの組み合わせがいかにも魔女の世界という感じでミステリアス感が匂います。
    茂市久美子さんと黒井健さん童話界を代表するふたりのコラボレーションでとても満足する作品でした。
    わたしも昔の雑貨が大好きなので、ぜひこんなお店があったら遠くても訪れたいものです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.08.08

  • あこ

    あこ

    このレビューはネタバレを含みます

    表紙の品々をめぐるおはなし。

    銀の針のおきゃくさんはきつねさんだったわけだけど、
    その後もおきゃくさんはきつねだったりするのかしら?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.06.29

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