新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
さくらももこ / 集英社文庫 (83件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
生活委員会
大人になっても日常特に仕事をここまで細かに面白く描けるのはすごいなぁと感じる。 日常に対する感受性が高いのだろうか。色々と初めてが多く印象に残りやすい子ども時代とは違い、大人になると何とは無しに日々…が過ぎていってしまう。 そんな中自分の日常を新鮮に生きているさくらももこはすごいなと思う。続きを読む
投稿日:2024.03.25
南
のほほん絵日記と通じていて楽しく読めた。 【こんな所でボンヤリしている場合じゃない。早くしないとモチが全部売り切れてしまう。私は焦った。モチ売り場の人はあんなにモチが売れているのにまだ「おいしいモチ…だよー」と叫んで客を呼び込んでいる。頼むからもうそれ以上モチがうまいと叫ばないでほしい。黙っててもそのモチは売れるから、私が行くまで叫ばずに待っててくれ。】 エッセイ本のこういう感じのセンスに溢れた表現が大好きで、最近は専らエッセイばかり読んでいる。 続きを読む
投稿日:2023.09.28
ちゃんさな
このレビューはネタバレを含みます
出産、離婚など色々経験されて大変だったとは思うが、その分ネタが増している感じで、さくらももこ節がよりおもしろく感じる。 遺作フェアの話は、作者が亡くなった今読むと少し切なくなる。
投稿日:2023.09.18
タラ
さすがに面白い。 三部作ほどのインパクトはないけれど安定感がある。 離婚したこともしっかり自虐ネタとして入れてくるのが良い(´º∀º`) さくら先生の最大の良さは親しみやすさやな、いくらお金も持ってて…も何故か庶民ぽい。笑続きを読む
投稿日:2023.06.24
f0314087
おめでとう新福さんの55万をかけたパーティの脚本が巻末にあるのだが、 朝井リョウ氏を思い出した。。 全力で取り組んで、食いしん坊会結成して、密度の濃い日々で羨ましくもある。 冒頭は離婚についてチラリ。脱出するとは、当時どんな状況だったのか。 賀来千香子さんの兄をスカウトするにあたり、没後フェアを引き合いに。実際今年原画展があるので、賀来稔晴氏の尽力によるものだろうか。 そして彼の息子さんが賢人氏か!!?昔は格差婚と言われていたが、ご活躍されているので良かった。。 1999年息子さんが幼稚園で、文庫化は2007年で中学二年生になっている。 2018年訃報であったから、亡くなる10年前か、とか切なくもあり。 けれど、エッセイは相変わらず面白く お祭りでお餅を売ってい中、父ヒロシは買う気配を見せず、と 同居するにあたりご両親が登場するの嬉しい。 (子供を驚かすの、東村アキコ氏のエッセイ漫画でもあったな。。) 本作では元気そのものなのは切なくもあるけれど 大人になったまるちゃんに会えて、嬉しくもあり。。
投稿日:2023.06.23
おっちゃん
初めてさくらももこのエッセイを読んだ。 こちらも朝井リョウさんのエッセイがきっかけで購入した。 シンプルに面白い。 こんなふうに世界を冷静に文章にできたら 毎日がおもしろいだろうなぁ。 あと、周りの…人たちのノリが良すぎてすごいうらやましかった…! 仕事を通じて出会った人と長く続かないわたしからしたら、すごく羨ましい。 ちびまるこちゃんは好きじゃないんだけど、作者はすごい好きだなァ…と思えた本でした。 まさかの、2018年に亡くなっているのですね… ご冥福をお祈りします。 続きを読む
投稿日:2023.05.23
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。