【感想】恋愛小説アンソロジー 「最低な出会い、最高の恋」

夏川椎菜, マツモトクラブ, 宮田愛萌(日向坂46) / ソニー・ミュージックエンタテインメント
(20件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
12
6
2
0
0
  • ただ単によかった

    ひとつひとつの作品としては非常に良かったです。
    短いながらも楽しませてもらいました

    投稿日:2020.08.12

  • 話題性狙い

    話題性を狙った作品集。
    それなりに物語としては成立しており、フレッシュな感じはするものの、
    構成に物足りなさを強く感じます。
    あまり残るものはないですかね。

    でも、こういうのをきっかけにして、本に目が向いてくれれば良いとも思います。続きを読む

    投稿日:2019.02.11

  • 面白かったです。

    宮田愛萌さんの小説目当てで購入しましたが、3作品ともとても面白かったです。どの小説もとても読みやすく、あっという間に読んでしまいました。

    投稿日:2018.12.16

  • 羨望

    二人の女性が恋愛を通して、なかなか外には出せない内に秘めた感情や想いを解放し、自分をさらけ出すところに一歩踏み出す勇気を感じました。これは現代の恋愛に消極的な若者のリアルな恋愛感を描いており、共感できる人も多いのではないかと感じました。やぶさかではないと思います。続きを読む

    投稿日:2018.12.14

  • 短編だからこそ際立つ「恋」の素晴らしさ

    けやき坂46(ひらがなけやき)の宮田愛萌さんの小説「羨望」を読みたくて買いました。

    ラジオのコーナーなどで宮田さんの表現力の凄さは知っていましたが、小説でもそれが文章として発揮されていて面白かったです。

    また、夏川さんの「たった3日で恋ですか」もそのたった3日でヒロインの魅力が伝わってくる青春の物語でよかったと思います。

    マツモトクラブさんの「私とアタシ」は思わずクスッと笑ってしまう文章表現があったり、自分の短所を長所として見ることの素晴らしさが伝わってきたりして楽しい小説でした。

    御三方の違う小説も読んでみたいと思える短編集でした。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.13

  • 恋に落ちた感覚を、飾らずに

    夏川椎菜さんの文章が好きだったため購入しました。

    まず感じるのは、時系列を崩さない説明口調の書き出しながらも不思議と引き込まれる導入の心地よさ。主人公の愚痴に共感しながら読み進めて行くと、気付けば作中の世界が目の前に広がっています。
    あとはもう、「僕」として彼女への恋に落ち、一歩踏み出すだけです。短編恋愛小説というジャンルの強みを最大限に活かしたこの一本、お勧めします。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.10

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