【感想】昭和天皇物語(3)

能條純一, 半藤一利, 永福一成 / ビッグオリジナル
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 鈴木 高志

    鈴木 高志

    昭和天皇(皇太子時代)の外遊時代を描く。

    山県有朋の存在が、良くも悪くも
    政府のスパイスとなっている。

    投稿日:2022.05.01

  • holisticoly

    holisticoly

    倫理とは、実人生で実践してこそ初めて倫理と呼べる。本当にそのとおりだと思った。
    現代にも通ずる。現代にこそ通ずる。そう思った。

    投稿日:2021.01.04

  • Yasumori Kato

    Yasumori Kato

    裕仁殿下の率直な物言いが素晴らしい。明晰さが滲み出る感じ。大正天皇と皇后陛下が裕仁殿下の将来設計に苦心惨憺されている様子や、それを取り巻く権力争いも読み応えがあるなあ。
    山縣有朋に裕仁殿下が告げた一言は凄みがあったね〜続きを読む

    投稿日:2019.12.01

  • ややや子

    ややや子

    宮中某重大事件から皇太子裕仁親王の外遊の巻。皇室ものだからあんまりキラキラ絵とか雑な絵、萌えみたいな絵は嫌、こちらの作者さんは品格のあるしっかりした作画だけどちょっと注文つけるとしたらやや人物たちの動きがぎこちない気がします…。続きを読む

    投稿日:2019.11.13

  • asaitatsuya

    asaitatsuya

    昭和天皇の生涯を描いた漫画の第3巻。お妃選びが難航する中で、初の外遊に出かけることに。昭和天皇が皇太子時代に沖縄に立ち寄っていたとは知らなかった。長州閥のドン・山県有朋の悪人ぶりが凄いのだが、(原作者の1人である)半藤一利が山県嫌いなんですかね?続きを読む

    投稿日:2019.05.24

  • kasuran

    kasuran

    山縣有朋と原敬、明治の元老と大正の平民宰相。対極に位置するようにも見えるが、日本に対する思いは同じであったのかも知れない。昭和天皇の外遊の際にも原敬の根回しがあったのは、原敬が存命の際に行った施策を見るにまず本当のことであると思うし、当然に必要なことであったと思う。本巻の最後に原敬自身がプラグを立てて締まっているが、原敬は昭和の時代をその目で見ることは叶わなかったのである……続きを読む

    投稿日:2019.04.28

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