【感想】きみと詠う 江の島高校和歌部

大平しおり / メディアワークス文庫
(2件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「プロローグ また出会う」
    入学した途端に勧誘の嵐。
    部の存続がかかっているとはいえ、流石に勧誘の仕方が雑なうえに無理矢理感があって怖く感じそうだな。

    「第一章 うたを知る」
    突然やってきた別れ。
    病気や余命でなく、ある日突然いつも通り出かけた後に帰らぬ人となると心の整理は中々つかないだろうな。

    「第二章 かえすうた」
    数年前に消えた部活。
    唯一それだけを頼りに入学したというのに、廃部になったと聞いた時の絶望は酷かったろうな。

    「第三章 うたをとく」
    彼女の祖母の言葉。
    これだけ沢山のレトリックがあると、本人を知らない人からしたら中々解くことが出来ない難問だったろうな。

    「第四章 部をつくる」
    バラバラの心を一つに。
    互いの事をあまり知らない状態で言葉を紡ごうが、心に響く事も無ければ疑心暗鬼にもなってしまうだろうな。

    「第五章 戦いのまえ」
    スランプに陥る前に。
    いくら自分達の元へな来てくれなかったとはいえ、彼女の言葉を聞かず勧誘の仕方も失礼な言い方だったな。

    「最終章 うたあわせ」
    最後まで奮闘する部員達。
    前回優勝校と知った時は絶望的だったかもしれないが、倒れる寸前まで詠んだ彼が流れを変え決戦まで導いたのだろうな。

    「エピローグ 贈る言の葉」
    決心した矢先に。
    彼女のタイミングは計ったかの様で彼からしたら、後にすればする程体調に響くのではないだろうか。
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    投稿日:2019.09.24

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    【和歌に懸けた高校生達の青春部活ストーリー!】

     小六の夏休みに江の島の祖母の家で出会った少女・明日歌と語り合った夢を叶えるため、江の島高校に入学した和樹。しかし、あろうことか「和歌部」はすでに廃部してしまっていた。
     再会した明日歌とともに、なんとかメンバーを集めて和歌部を復活させたものの、待ち受けていたのは「大会で入賞しなければ廃部」という残酷な現実だった!
     過酷な特訓をこなすうち、和樹の内には恋心も募り……。
     つき進む先で待ち受ける恋と大会の行方は――?
    続きを読む

    投稿日:2018.11.22

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