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松岡圭祐 / 角川文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
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kitano
世間と評価の差があって怖い(´・ω・`) 第一話「スキューバダイビングの幻想」 ひねりの効いた話運びの巧さに加え、予想外の真相に驚くばかりだ。 ⇒無理設定と突飛な行動をとる事で成り立つ 第二話「ガ…ンビーチ・ロードをたどれば」 不可能犯罪を扱った作品だが、大胆不敵な犯罪のトリックだけではなく・・・滑って投げられません 第三話「天国へ向かう船」 まさにイリュージョン・マジックとでもいうべき大がかりな事件が展開していく。スケールの大きさ、圧巻のトリック、緊迫感あふれるストーリーと三拍子そろった傑作である。⇒現実離れ(ゲーム感覚ドラマ見すぎ) 第四話「シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート」 顧問弁護士の働きをはじめ、証拠となったビデオ撮影など、単純な殺人を意外性に満ちた探偵小説にしてみせる作者の手腕はお見事というほかない。 ⇒いまひとつ理解に苦しむ続きを読む
投稿日:2022.08.11
kuruko281
第三巻と読む順番が逆になったが支障は無かった 解説にもあったが何故グアム? 私も感じた疑問だ 親子3人の洞察力には感服だ もちろん作者がそのように仕組んだのではあるが
投稿日:2022.02.11
NFCC図書館
職業も年齢も異なる5人の男女 が監禁された。その場所は地上 100メートルに浮かぶ船の中!(「天国へ向かう船」)難事件の数々に日系人三世代探偵が挑む、全5 話収録の傑作ミステリ短編集!(e-honよ…り)続きを読む
投稿日:2021.09.29
バス好きな読書虫
グアムを舞台にした親子3代の探偵のシリーズ2作目。 全て読み切りの5作品を収録。 スキューバーダイビングをしていたはずの男性が突然消えた謎を解いたり、ビーチで日本人の財布だけが盗まれる事件を解決したり…、今回も様々なトリックが仕掛けられている。 「天国へ向かう船」は今までの作者の作風と違っていて、本格的な密室ミステリー要素があるのも、また面白い。 本格的な事情は分からないが、グアムの探偵には捜査権が与えられているようで、なので日本の探偵小説より本格的なアクションなどの要素も堪能出来るのかもしれない。 男ばかりの親子3代のやりとりの巧妙で、読んでいて楽しい。続きを読む
投稿日:2020.07.16
ともりぶ
日本人の助けになってくれるグアムの家族三代の探偵事務所、というにはずいぶんスケールがでっかい事件が続いたので、ちょっと好みとずれてきた。
投稿日:2019.11.30
suwaro(スワロ)
このレビューはネタバレを含みます
前作と同様に各短編とも一見バラバラな事柄が一つの真相に集まっていく様子が素晴らしいのとグアムの実在する観光地を舞台に謎解きが行われる描写にグアムの持つ光と影もあって飽きずに読むことができた。
投稿日:2019.09.02
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