【感想】旅する天皇 ~平成30年間の旅の記録と秘話~

竹内正浩 / 小学館
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
2
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 晴川雨読

    晴川雨読

    天皇と言ったら、可哀相な人だなとまず思う。
    食うには困らないが、自由が無い。
    発言の自由、信仰の自由、職業の自由 etc、 日本国民が持っている権利を有していない。
    余生は出来るだけ自由に暮らさせてあげると良いと思う。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425893.html
    続きを読む

    投稿日:2020.12.13

  • spica2015

    spica2015

    平成と令和の境目のゴールデンウィーク中に読もうと思ったが遅れてしまった。
    「旅する天皇」というタイトルがいい。読みたくなる。
    その視点で平成天皇を振り返るというのが、ピッタリはまっている感じがして、とても良かった。
    激戦地へ足を運び亡くなった人のために祈り、災害地を訪れ、人々を慰め励まし祈る。ハンセン病、水俣病で苦しんだ人々の元へも足を運ぶ。離島へも積極的に訪問される。移民や開拓者の苦労も労う。
    それが象徴としての大きな役割とお考えになり、実践されたことに偉大さを感じる。
    即位されたのが55歳だったというのを「はじめに」で気づかされ、55歳からでもこれだけの仕事ができるのだ、存在感を残せるのだ、人々を惹きつけられるのだと、畏れ多くも思った。ほんと畏れ多いことだけど、勇気が出た。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.20

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。