【感想】ゆっくりおやすみ、樹の下で

高橋 源一郎 / 朝日新聞出版
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • 借買無 乱読

    借買無 乱読

    11歳の女の子が、夏休みに母親の実家である鎌倉の洋館で、不思議な体験をする物語。過去と現在を行ったり来たりしながら、自分の先祖の生きた世界を知って行く。夏休み、帰省、冒険など、この時期の子どもたちにとって(かつて子どもだった人たちにも)、ワクワクが"てんこ盛り" の作品だと思った。続きを読む

    投稿日:2023.06.20

  • hibiehon

    hibiehon

    高橋源一郎さんの初めての児童書。女の子のひと夏の物語。夏休み、おばあちゃん、洋館、ぬいぐるみ、肖像画、戦争…。お話は眩しく楽しく切なく悲しく、とてもおもしろいが考えさせられる内容だった。源一郎さんがナビゲートしながら進んでいくもんで、よくラジオを聴いている私としては源一郎さんにすぐそばで語りかけられているようだった。子どもこのナビの部分はどう感じるのかな。絵もぴったりでよかった。続きを読む

    投稿日:2021.10.28

  • comma

    comma

    児童書です。

    百日紅の生命力が、良い意味でおそろしいく感じられてしまいました。

    戦争の話しです。


    投稿日:2021.10.05

  • あやなつ

    あやなつ

    本屋で表紙が可愛くて図書館に予約して借りた本。著者がはじめてかいた児童文学だそう。ミレイちゃんの夏休みの不思議な冒険。今までとは違う夏休みの冒険だったかな??

    投稿日:2021.06.08

  • 泪

    「あたしたちが生きている世界そのものが、一冊のとびきり大きい本で、しかも、どの頁をめくってもかまわないんだ」(本文より)

    一人の女の子の夏休みの物語で、大好きな『西の魔女が死んだ』に少し雰囲気が似ていてとても良かった。今日マチ子の絵も作品とピッタリ合ってた。将来子供が生まれたとき、特に女の子に読み聞かせてあげたい一冊。続きを読む

    投稿日:2019.02.25

  • chellkari323

    chellkari323

    いい言葉を使う。楽しい言葉を使う。
    厳しいこと、辛いことがあっても、
    明るい言葉を選びたい。
    でももっと必要なのは時間か。
    もっと時間をつくらないとな。

    投稿日:2019.01.19

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