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秋吉理香子 / 双葉文庫 (92件のレビュー)
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総合評価:
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RUI
このレビューはネタバレを含みます
色々ミスリードしてた。させられたのか。まず、真琴って、女の子やったんかって。警察も犯人は男前提で捜査してたし、剣道してて道義入れ担いで筋トレ代わりにみたいな表現で、男友達とつるんでて女子から人気があって…て、最後の方になって女の子なの?って。そこから最後の数ページですごい巻き返し。そこまでも面白くて一気に読み進めたけど、急に読み進めていた内容が変わって、そういうことだったのか!って。面白かったー満足!
投稿日:2024.03.12
カズレゴ
初読みでした。楽しく読めました。 私は基本的には犯人探しはせずに、流れに任せて読むのですが、今回もそうして正解でした。
投稿日:2024.03.11
tako
叙述トリック、恐ろしい。 どんでん返し作品はけっこう読んできたつもりだったけど、予想外の所からぶん殴られた気分になった。 最初に違和感はあったのに読んでいるうちにキレイに消え去ってしまっていた。 … 読み終わってから聖母の意味を改めて考えさせられてしまう。 ☆3.8続きを読む
投稿日:2024.03.07
S.R
完全に騙されてしまった...。 狂気的な母親と異常な変質者と刑事の視点で進んで行く物語がこういう形で終息していくのかという驚きとどんでん返しぶりが面白かったです。 真琴という犯人が直ぐに登場し保奈美と真琴の攻防戦のような内容かと思わされました。真琴が殺した男児の指が切り取られたり、性的暴行を行ったりという偽装工作を行ったのは誰なのかという謎やなぜ性器を切り取るのか、なぜそこまでして護りたいのかという謎が物語を盛り上げていてとても面白かったです。そしてその謎の答えを出すかのような形での”あのどんでん返し”が全てを説明していてスッキリしました。 真琴が実は女性という事実が明かされたのが驚きだったのもののそれはまだどんでん返しの序の口でしかなく、保奈美と真琴という母親と殺人者という別々の関係かと思いきや、まさかの親子だったというのはとても驚きmした。あらすじの中にある、「娘」が薫の事だけではなく真琴のことも指していたという二重の意味になっていたのがびっくりでした。 それにしても真琴の本当の動機が分かったときは少し切なかったのと同時に、それを護ろうとする母の保奈美は真琴からすれば全てを覆う”聖母”だったんだなと思いました。 どんでん返しの物語がお好きな方は是非読んでみてください。
投稿日:2024.02.23
嘆きのマートル
特に子どものいる女性、母親には共感を得られて刺さるストーリー。 ミステリーではあるが、社会問題も扱っているような側面もあると感じた。 子どもを愛する母親の強さとその一方で、愛しすぎているがゆえの恐ろしさも描かれていて、面白かった。
投稿日:2024.01.26
彩海本
娘の母として生きてる人なら、誰もがグッと、、、思うところがある一冊。 反転ラストの返し、、、、これは壮絶だった。 でも、わからなくもない。ただ、、、、 っていう。 読んでて、、、あれ?、、、あれ…れ? あれ?この子って。 このお母さんの狂気。 娘を思う狂気。 そして、娘本人には優しくて理解のある母であり続ける、あまりのまっすぐな思いが、別角度から見た時の狂気。 この視点半端ないです。 秋吉理香子さんの本。まだまだ読みたい、、、、 #聖母 #秋吉理香子 #母親の狂気 #まさに #わかる #気持ち #ただ、ただ娘を守りたい #本当 #そんな狂気が荒れ狂う #一気読み #娘を持つお母さんにおススメ 続きを読む
投稿日:2024.01.24
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