【感想】グアムの探偵

松岡圭祐 / 角川文庫
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
5
7
10
1
0
  • さくっと読める

    松岡さんの作品特有ですが、気軽に読めるのが良いですね。このシリーズは珍しくヤローが主人公ですが、短編でもあるからか、そんなに悪くない。

    投稿日:2019.03.10

ブクログレビュー

"powered by"

  • nami

    nami

    『探偵の探偵』を読んでいたから舞台がグアムで男性探偵が主人公だということで違った意味でも楽しめた。短編になっていて読みやすい。グアムという島特有の雰囲気が体感できたような感覚もあった。3代の探偵親子はそれぞれが魅力的でシリーズは読まなくてはと思った。続きを読む

    投稿日:2024.01.18

  • kitano

    kitano

    SF小説仕立て(´・ω・`)

    知られてないグアムの制度・自然・風習をベースに
    ギャップのある事でミスリードするパターン
    主人公がぼやけて失敗作と思える

    投稿日:2022.08.11

  • Dig paddy field

    Dig paddy field

    グアムがちょっと怖いところに感じるけど島の田舎暮らしは憧れる
    短編集だからサクサク読めて内容も面白くて好き
    レイをめっちゃイケメンで想像してます

    投稿日:2021.10.03

  • NFCC図書館

    NFCC図書館

    グアムでは探偵の権限は日本と大きく異なる。政府公認の私立調査官であり拳銃も携帯可能。基地の島でもあるグアムで、日本人観光客、移住者、そして米国軍人からの謎めいた依頼に日系人3世代探偵が挑む。(e-honより)続きを読む

    投稿日:2021.04.12

  • shuwacho

    shuwacho

    このレビューはネタバレを含みます

    日系アメリカ人ゲンゾー、その息子のハーフであるデニス、そしてクォーターのレイ。グアムの三世代探偵の活躍を描く。
    探偵といっても政府公認、刑事事件に関与も可能、拳銃の携帯も許可されている。

    誘拐された女子大学生
    新婚妻につきまとうかつての同級生
    引き篭もった海軍士官
    日本人が経営する店の強盗
    移住してきた家族の息子の行方

    大型ショッピングモール、ホテルロード、シャトルバス。青い海と温暖な気候、観光客の賑わい。
    その影にも人の生活があり、事件がある。
    子育てのルール、スラム、米軍基地。
    日本の常識が当てはまらないことも多々あり、そこも、魅力。
    移住って憧れるけど、きちんと学んで行かないと怖い。
    そしてSNSのいろんな面の怖さ。

    それにしても、あー、旅行行きたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.09

  • バス好きな読書虫

    バス好きな読書虫

    グアムで探偵業を営む親子3代の物語。
    グアムでは警察と同じくらい捜査権を与えられている探偵業と言うことで、今まで読んだことのない新ジャンルで、なかなか面白かった。
    祖父・ゲンゾー、父・デニス、その息子・レイの関係性がなかなか面白い。軽いタッチの会話からのハードボイルド。全てが一話完結になっていて、かなり読みやすい。
    作者のライトなシリーズは多々あれど、ハードボイルド要素があり、なおかつトリックが一筋縄ではいかないのが、これまた面白い。
    「水鏡推理」シリーズが終わり、しばらく歴史ものが続いていた中で、またこの路線に戻り、すぐに手を取ることはしなかったのだけれど、このSTAY HOMEを機会に3作まとめて購入したので、この後も楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.02

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。