刀と傘 明治京洛推理帖

伊吹亜門 / ミステリ・フロンティア
(44件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
7
15
11
1
0

ブクログレビュー

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  • 三田主水

    三田主水

    http://www.jidai-denki.com/2019/02/post-f2bc.html
    http://www.jidai-denki.com/2019/02/post-36f4.html

    投稿日:2021.12.02

  • mofu3mofu3

    mofu3mofu3

    このレビューはネタバレを含みます

    「黒牢城」を読んで歴史ミステリに興味がでてきたので。
    切れ味の鋭い本格ミステリ短編集。新人賞受賞作「監獄舎の殺人」がいちばん面白かった。最終話の「そして、佐賀の乱」は読むのが辛くなるほどに心に迫る話だった。しかし、主人公だけ台詞の方言があるのはなにか理由があるのだろうか? いっそ全員方言なしでもいい気がして不思議。

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    投稿日:2021.11.07

  • のりぞ

    のりぞ

    このレビューはネタバレを含みます

    実在の人物登場させる時代ミステリ。
    史実っぽいフィクションです。
    前半はなかなか面白かったが、ラストが唐突。
    「罪には罰を」をキーワードにしたものだが、主人公のポリシーをぶれさせるだけの根拠が薄い感じがする。

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    投稿日:2021.10.14

  • むく

    むく

    ミステリ部分の論理的な感じが良いし、幕末~明治初めの不穏な雰囲気も良いし、ブロマンスとして読めるのも良かった。

    投稿日:2021.05.07

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    熱病のような尊王攘夷の嵐が吹き荒れる幕末、攘夷の戦いの果てに残るものは内戦と化した荒れ果てた日本を西洋の大国が自分のものにしようと虎視眈々と狙っていることは、多少の情報とものを見据える人にとって、わかりきったことであった。

    徳川が政権を天皇に帰したとして、徳川の助力無くして国がまとまるものか、とたかを括っていた徳川慶喜の目論見は外れ、大きく時代がうごいたのであった。

    薩長は寝首をかかんと、江戸に攻め入り潰したかったが、国の存亡を予想できるものたちが江戸城無血開城になる。

    あれほど攘夷と叫んでいたものたちが明治政府となれば、まるで忘れたかのように、海外の国に擦り寄ったかのように見えた。

    血を血で洗うような幕末から明治の誕生期の、あまりに混沌とした時代の物語を史実から起こし描いたフィクション。

    全編男の物語でもあるし、ヒリヒリとアスファルトで削ったような痛みが伴う物語でもある。

    1991年生まれの作家、伊吹亜門。
    楽しみな作家である。

    この作品は、第12回ミステリーズ!新人賞に輝く「監獄者の殺人」を含む。
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    投稿日:2021.05.04

  • nightmare5296

    nightmare5296

    幕末という時代の持つ殺伐さと、そんな時代を生きた彼らの物哀しさが鋭い切り傷として眼前に晒され、思わず後退る。
    立場の違い、信条の違いがそのまま斬り結ぶ理由になってしまう時代。
    刃物がずっと身近にあった時代。
    ロジカルでスマートなミステリだったけど、とにかく決着の威力が...。

    連作短編集で割と手を変え品を変えいろんなことをやってて楽しかった。
    ロジカルな犯人当て、密室モノ、囚人のホワイダニットに倒叙モノまで。後に行くほど凄みが増してったな。
    最後だけ冒頭の引用がなかったのもなるほどそうかあれも真相を暗示してたんか...。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.10

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