【感想】バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々

天野喜孝, 夢枕獏, 叶松谷 / 角川書店単行本
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • 国木ちさと

    国木ちさと

    このレビューはネタバレを含みます

    子どもに読み聞かせたい可愛らしい物語でした。
    主人公たちがハロウィンの夜に、不思議な冒険をするお話です。
    モンスターを剣や魔法で倒していくというよりは、昔懐かしい(?)なぞなぞを解いていく形式です。
    夢だけど夢じゃなかったというラストには、クスリと笑ってしまいました。

    ただ、夢枕先生のハラハラドキドキするバトルと色っぽいシーンのある文章を期待し、天野先生の妖艶で幻想的な色彩イラストが好きな自分は、見事に肩すかしを食らいました。大人向きではないかな……

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    投稿日:2023.09.08

  • カイ

    カイ

    装丁に一目惚れ。
    内容は、どこかで見たような怪物と、どこかで聞いたようなナゾナゾが出る夢オチ冒険譚。ちと雑。
    もっと雑なのは挿絵。チラシの裏に鉛筆でグリグリ描いたような落書きに見える。完成度が極めて低い。
    夢枕獏も天野喜孝も好きだが、残念ながらお値段以下。
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    投稿日:2023.08.23

  • chineseplum

    chineseplum

    このレビューはネタバレを含みます

    夢枕獏さんと天野喜孝さんだから…
    海外の鬼とか、妖精みたいなもの
    怖いんだけど、この絵本のように描かれるとこの世界で私も遊びたくなる
    悪さする人間の方がタチが悪いかも、と思う部分もちょっとある

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    投稿日:2022.05.09

  • solala06

    solala06

    夢枕獏×天野喜孝とかいう豪華児童文学
    ギリシア神話の三人の一つ眼魔女グライアイに、ユグドラシル、ガネーシャ、スフィンクス・・・どこまでもファンタジー・・・
    しかしふわふわはかわいい・・・

    投稿日:2019.05.12

  • tanaka9999

    tanaka9999

    ハロウィーンの不思議なお話。ぱっと見て絵本系であることはわかったが、絵はモノクロの不思議な絵で深い感傷はなかった。話は少し「陰陽師」風味があるかと期待してしまったが、残念ながらそれはなかった。

    投稿日:2019.02.23

  • miegoreng

    miegoreng

    フツーの話だった。
    陶芸とのコラボだったらしいけど
    それの写真とかもないから
    本当にただの子供用の話、
    しかも知ってるような話のつぎはぎ…

    投稿日:2018.10.31

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