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秋山みち花, Ciel / ダリア文庫e (3件のレビュー)
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総合評価:
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katherine
ciel先生のイラストに惹かれて買った。 印文のところはパラパラめくってみただけでは分からなかったので読んでみて良かった。 るねも大変な運命になったけれど卑屈にならずに自然と青覇を好きになれて良かった…。子供や青覇の優しいところが時々出てきて癒されました。 展開もメリハリがついていて読みやすかった。 続きを読む
投稿日:2020.05.07
mira-in
トリップものは苦手ですが、てかこれ、トリップでなくても良かったのでは?と思うくらい、展開がちゃんとしていて、その分もっと事件を細かく描いたら良かったのにーとは思ったけど。
投稿日:2019.08.26
megumi33
このレビューはネタバレを含みます
面白かった~~。 コチラも一挙に読みました、ほぼ一日で読了。 姉夫婦が中国で飛行機事故死を遂げ、大学生瑠音は姉夫婦の忘れ形見である幼い甥を連れて現地へ飛ぶ。 その最中、異世界へトリップして難儀していたところ、凛々しいイケメンに助けられ-。 ラノベでは定番の二人の出逢いから始まり、すべてがファンタジーならではのお話なんですが、不自然さもあまり感じずにすらすらと読めてしまいます。やはり秋山先生の力量ではないでしょうか。 いつもながら濃厚なシーンもあるけれど、これも気品のある文章なので、あまり意識せずに読めてしまうのは作者さんの力。 書き手や描き方によっては、あり得ない要素ばかりが目についてしまう可能性もあるとは思います。 欲を言えば、異世界になトリップした瑠音と飛鳥が現実世界ではどのような扱いになっているのか、とか、何か補足が欲しいと感じました(あくでも、私はですが)。 敢えて現実から異世界へという設定ではなく、最初から、昴国という国を舞台にした中華風ファンタジーでも良かったような気もします。 異世界トリップものだと、「何故、異世界へトリップしたのか」という点がどうしても気になるからです。 私も途中までは、何故、二人が運命に導かれるようにしてトリップしたのかなと疑問に思い、その謎が解き明かされるのではないかと期待していました。 事故死したお姉さんというのが鍵で、彼女の前世が異世界人ではという気もしていたけれど、何故か、その辺りはまったく触れられることもなく物語りは終了。 やはり、その点はうやむやに濁すのではなく、ちゃんと伏線を拾って疑問をある程度解消させて終わらせて欲しかったと思います。 絵師さんのイラストが最高、瑠音はもう男には見えません、、、、
投稿日:2019.07.14
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