【感想】おとなりの晴明さん 第三集 ~陰陽師は夏の星を祝う~

仲町六絵 / メディアワークス文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「消えた祇園祭」
    多くの人に見て欲しい。
    祭りというのは意味があり執り行われる物だったが、時代の移り変わりと共に消えてしまう物もあるからな。

    「河童の川下り競争」
    一人旅に一つの依頼。
    普段はしっかりした誰かと常にいる者が、突然一人旅に出るとなると周りの人は当たり前だが凄く心配するよな。

    「台北で夜のお茶会を」
    赤色が上にある程強く。
    彷徨う彼女たちにとって強い者を見つけ連れ帰るのは、使命のような物であると同時に寂しさを埋めてくれる大事な存在になるのだろうな。

    「夏の星を祝う」
    餌の香りに釣られて。
    全ては人間がゴミをポイ捨てしてしまうからであり、誰もがきちんとルールを守っていれば亡くならずすんだ者は多いだろうな。

    「富子姫の送り火」
    悪評ばかりが事実では。
    確かに歴史というものは文献や言伝でしか知る事が出来ないが、それが本当の事かは当時を生きた者にしか分からないから事実とは言いきれないだろうな。
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    投稿日:2019.08.05

  • pokopoko0713

    pokopoko0713

    面白かった。
    奈良にも祇園会があったなんて知らなかった。
    台湾のお話もちょっとだけ怖く、夏に読んでたら良かったなー。
    まだまだシリーズはきっと続くようで楽しみ。

    投稿日:2018.10.30

  • メディアワークス文庫公式

    メディアワークス文庫公式

    【現世の京都に還った晴明さん、夏休みを満喫中。】

     京の夏は、光ゆらめく夜祭りを楽しみながら過ぎていく。お隣に住む晴明さんは桃花と共に浴衣をまとい、今日も休暇を満喫中。
     謎めく奈良の祇園祭、河童達の威信を賭けた保津川下り、初めて訪れた台北で桃花に迫る赤いシャツの女の子。
     小さな試練を越えて桃花が誕生日を迎えた頃“五山の送り火”に中止の危機が訪れる。鍵を握るのは室町時代に活躍した姫君。おとなに近づく桃花と見守る晴明さんの、夏が終わる――優しいあやかしファンタジー、第三集。
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    投稿日:2018.09.21

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