イケメン共よ　メシを喰え

飯を食べる描写をエロくするのは嫌いなんだ…
きゅんきゅんしたりびくびくしたり謎に火照っていたり涎や涙目とか、うんざりなんだ！！
と変に拘っていた私ですが、これはムラムラしました
確かにイケメンが美味そ…うにガッツいてたら凝視しちゃうやね…食事するって行為は性行為に近いものがあったようななかったような…
何より良かったのはクソ小食の主人公がイケメンにつられてご飯もりもり食べてるとこが、とてもよかった。
心配だったのかな？←何様というか何目線だろうな？
クスッとしつつもムラっとしてほえーっともなる。
一気にファンになってまった。続かねーかなぁ…見たいなぁ続きを読む

イケメンがご飯を食べるシーンと、主人公のビジュアルとキャラ設定は面白かった。
しかし、個人的には本中に出てくるイケメンがすごくツボにハマったわけではなかった部分があるので、☆４つ。
うーん、ムラムラ感…が本中から飛び出してくるほどの表現がなかったのでもっと大袈裟に書かれていてもよかったかも。続きを読む

もう、最高。文句なしの五つ星、点数にするなら、９２・・・いや、９３点は行くな、うん！！
『食戟のソーマ』、『たべるダケ』や『幸腹グラフィティ』などは、ヒロイン陣がエロ美味そうに食べるのを楽しめる、食系…の作品だ
逆に、男がイイ食いっぷりを魅せる作品も少なくない
しかしながら、この『イケメン共よ、メシを喰え』は一味違う
男の食いっぷりが良く、それに触発された小食のヒロイン（２８歳の喪女をそう呼んでいいか、は別問題として）が食欲旺盛となり、その食べ方に色気が滲み出て、それに片思いしている後輩がキュンと来る
この流れは新しいんじゃないだろうか！！
東田先生、確実に実力がある。単行本を出してるんだから実力があって当然だろ、とツッコミは聞こえるが、あえて言わせてもらうと、正直、このレベルでコミックスにしちゃうか、編集部、と思う作品はたまにある
この単行本の値段は、６７５円（税別）な訳だが、実際、中身を読むと、「もう少し高くても良かったんじゃ」と思えるほど
内容は先に書いた通りで、なおかつ、表紙からして分かりやすい。女だってムラムラしていいんだ、と自信を持たせてくれるんじゃないだろうか？
個々の好みはあるだろうけど、私はステーキやカツ丼など、男らしい食事を美味しそうに、勢いよく食べる女性に魅力を感じるタイプなので、池田さんの個性は受け入れられる
とことん、イケメン愛の生活を貫いている意志の強さにも感嘆した
ある意味、残念ではあるが、巨乳も含めて、池田さんに惚れて猛アピール（気付かれてないけど）している細見も中々に、一般的から外れている
だが、変人だけどイイ奴なので応援したくなるな
ホント、一巻で終わってしまうのはもったいない。Ｂｅ編集部さん、東田先生に、もう１チャンスを！！新作も読みたいけど、ぜひ、この変則的なラブコメの続きを、私らに読ませてくださいッッッ
どの話も、食欲がこちらも湧いてくるモノばかりだが、一つ頭抜け出ているのは、やはり、第５話「ボーイ・ミート・ガール」だ。焼肉が好きってのも大きいが、池田さんと細見の仲が強制的に進展した、させた感じも推す理由。手の処女、最初こそ笑ってしまうが、これはこれで可愛いもんだ。ホント、責任を取ってやれな、細見
この台詞を引用に選んだのは、喪女なりの揺らがない矜持を見たから。誰にも穢されない覚悟を持っている人間ってのは、性別に関わらず、見た目を良くするもんだ。池田さんは残念さが際立ってるけど、こうも、プライドを持って「好き」をアピールできるので、恋心は芽生えないけど、大人として尊敬できる続きを読む

お話とかキャラが荒かったけど…
やっぱりトラック男前が1番だな！
男の娘って2次元限定だと思う。成人するとどうやったって男だもの。

間違いない。今年の1番だ。生まれてきてよかった。
滴る汗、水を飲み干す喉元、ネクタイにかかる手。想像して欲しい。ストーリーも良い。でも、そうじゃない。もう一回言わせて。私の今年の1番です。