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和田 秀樹 / 朝日新書 (3件のレビュー)
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総合評価:
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あや
一度病院にかかって薬を飲み始めると一生飲み続けなければならないのかと感じている人も多いと思うが、この本ではその疑問が少し解消される。最終的には薬を止めるのも続けるのも自分の自己決定であって、その選択の…結果、不利益が起こっても自分の責任ということ。高血圧、糖尿病などでは薬を飲んだ方が良い数値の人もいるが、漫然と飲み続けることに疑問を持つこともなく、言われるがままに飲むことは正しい医療の形ではないような気がする。医療にかかわっていない人にも一度は読んでみてもらいたい本。続きを読む
投稿日:2023.04.16
konoyohakuso78
血糖値が高めなので、いろんな食事法に手を出したけど、ストレスが溜まる一方だった。この本を読んだら節制し過ぎても放置もよくない、中間でいいと思えるようになった。
投稿日:2021.01.18
hito-koto
①なぜ、日本人だけ癌が多いのか。検診のし過ぎ。85歳を過ぎると体のどこかに癌のない人はいない。癌検診して死亡すれば死因は癌に。②大学病院は製薬会社の治験機関か。医者にとってはまず薬。薬より大事な食生活…。キーポイントは免疫機能。③検査データにこだわる医師はヤブ医者 ④腕の悪い医者ほど弁が立つ ⑤エビデンス(科学的根拠)のない日本の医療(検診の基準値はいい加減)--→不要な我慢をしないで、生活の質を大切に。治療の決定権は患者にある。身体の声を聞いて医療の自己決定を。続きを読む
投稿日:2019.09.14
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