【感想】【合本版】小説フランス革命(全18巻)

佐藤賢一 / 集英社文庫
(35件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
15
9
0
1

ブクログレビュー

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  • zhize

    zhize

    ・出た当時から気になってて、やっと読み始めた。タイトルどおり、小説としてフランス革命を描いてて、読みやすい。
    ・今のところミラボーとロベスピエールを中心に物語が展開してて、物語の舞台は議会。
    ・歴史にしろ何にしろ、物語という形式で見せてくれると、頭に入りやすい。ゆっくり最後まで楽しみたい。続きを読む

    投稿日:2024.02.25

  • チーズ

    チーズ

    小説というだけあって読みやすいです。主にミラボーとロベスピエールを中心に話が進みます。
    「第三身分とは何か。ーすべてである。」そこに革命の始まりが感じられました。

    投稿日:2020.10.17

  • Στέφανος

    Στέφανος

    ヴェルサイユ
    ドーフィネ方式
    プロヴァンス
    気づき
    嫌われて
    選挙運動
    マルセイユ
    指導者
    小革命
    パリ
    焦り
    議員行進
    新聞
    議場
    開会
    議員資格審査
    空転
    処女演説
    貴族の館
    引け目
    シェイエス
    女と同じ
    合流
    投票

    第68回毎日出版文化賞特別賞
    著者:佐藤賢一(1968-、鶴岡市、小説家)
    続きを読む

    投稿日:2019.05.03

  • うみ

    うみ

    理想に燃えるロベスピエールと、清濁併せ呑むというか、場の空気を読みつつ臨機応変に動くミラボー。ミラボー格好いい!とても放蕩貴族とは思えないw

    投稿日:2018.10.14

  • waves

    waves

    フランス革命が始まった年とされる1789年、全国三部会に集まった議員たちはそれほどの認識を持っていた訳ではないのだろう。なんとなくくすぶる人々の不満に、火を付けるのは言葉を持つ人である。この大群像劇のトップを飾るのは不良貴族のミラボー。佐藤氏の筆を借りて語られるミラボーの言葉は、心を動かす力があって面白い。続きを読む

    投稿日:2017.06.25

  • nyan0620

    nyan0620

    世界史は苦手で、フランス革命についての知識はベルサイユのばらで知ったレベルの私なので、ついていけるか心配だったのですが、楽しめてます。

    国王と貴族、そして平民の三角関係から始まるところが、なかなかに新鮮です。続きを読む

    投稿日:2016.12.17

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