【感想】ジャナ研の憂鬱な事件簿 4

酒井田寛太郎, 白身魚 / ガガガ文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 猿山リム

    猿山リム

     4巻故基本構造は割愛。
     シリーズも進み、キャラクター間のドラマも展開され始めると、ライトノベルじゃなくてもミステリ要素が薄まりがちな展開を見せがちではあるが、ガンガン本格な推理を展開し、あちこちにに張られた伏線も気持ちよく回収される。
     しっかりした本格作品なだけに、基本構造が借りものなのが勿体なく思えてしまう。
     学校を舞台のミステリで、破天荒な設定が厳しいとなれば似すぎも似た内か。
     日常の謎寄りの独立した短編3本を軸に、名探偵の陥りがちな悩みな部分だったり、ほんのりと青春譚が見え隠れしたり。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.21

  • 剣崎博士

    剣崎博士

    季節は秋。とある事件の真相をめぐって工藤啓介と白鳥真冬が対立する。また芸能人を目指している宮内ユリも大きな岐路に差し掛かって。。。そろそろ件の先輩が出てくるかと思いましたが、ここへ来てまさかの三角関係に!?いずれにしても次巻が待ち遠しいです。続きを読む

    投稿日:2018.09.09

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