新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
柘植久慶 / PHP文庫 (3件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
友
このレビューはネタバレを含みます
日露戦争に正直ぜんぜん詳しくなかったので、とりあえず、ということで買った本。その名のとおり、人物を軸に日露を見ていけます。一人一人の人物の紹介が主なので、短編仕立てで読みやすい。また、日本、ロシア両側の人物を取り扱っているので◎。
投稿日:2012.03.17
pokorit
日露戦争を彩った日本とロシアの将星それぞれの事跡を紹介。 名将とその他に分類されているが、その他扱いされている将軍の中にも卓越した働きをした人がいる。 普段あまり脚光を浴びない将軍についても、どのよう…な功績があってどのような生涯を送ったのかが一通り分かるので、「坂の上の雲」の副読本として便利。 しかし人物評価については、一面的であるように感じた。 例えば乃木将軍など、世評の低い人物については、その置かれた状況を無視した評価がなされているのでは。 一例として、奉天会戦で大勝を逃した理由を、第三軍が包囲を完遂できなかったことにのみ求めるのは、最激戦を戦い抜いた第三軍に公平とは思えない。 会戦の始まる前、総司令部は「第三軍には多くを期待しない」と言い放っていたにもかかわらず、奉天会戦の帰趨を決めたのは最右翼を進撃し、結果的に敵の主力を引き受けた第三軍によるものであり、第一軍、第四軍の戦線は終盤に至るまでは膠着していたのだから。 明らかな事実の誤記もいくつかある。 踏み込みの浅さが残念。続きを読む
投稿日:2010.04.26
ワサキ
生まれから日露戦争での活躍を各軍人別に書いており、なんだかWikipediaのようだった。「名将」と「Other」に分けたのはおもしろい。 明治の人間は旧世紀(江戸以前)を新世紀(明治以降)に変革した…偉大なる世代ですね。ホント感心してしまう。しかし、この本の中に山本権兵衛が入っていないのはなんで??続きを読む
投稿日:2009.04.06
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。