復活の日

小松左京 / 角川文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.8
4
1
0
0
0
  • 一気に読みました

    50年以上前の作品ですが、全然古さを感じなかったです。むしろ、今の世界を予言しているようにも読み取れます。

    投稿日:2018.09.21

ブクログレビュー

"powered by"

  • ポン酢

    ポン酢

    絶賛コロナ拡大なこのご時世が、まるでこの本を髣髴とさせるとTwitterで回ってきたので、読んでみた。
    作中の時代は1960年代。
    だけど今まさにこの瞬間に、地球のどこかで繰り広げられていることをそのまま書き写してるのではないかと思うほど、現実との境が感じられなかった。
    他の作品も面白そうだから読んでみようと思う。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.14

  • diver0620

    diver0620

    熱血小松SF祭り続行中。

    細菌兵器といして開発されたウィルス(正しくはウィルスでもない)が冷戦下に事故で漏出してしまう。風邪そっくりの症状であることと、その特性のために存在が特定できないため治療薬が開発できないという恐ろしいウィルス。ウィルスで人類は事実上滅び、生き残った人々にも数年後さらに追い討ちをかける問題が・・・
    世の中のこのタイミングとも相まってゾッとする。

    もう何度読んだだろうか。熱い人類愛あふれる小松SFの傑作。吉住の南極からの旅立ち前夜のシーンは泣いたな。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.11

  • ken7ynwa

    ken7ynwa

    極秘裡に開発が進んでいた細菌兵器が外にもれ、雪解けとともに爆発的に増加、人類を蝕んでいく・・・。

    人が滅んでいくさまは寒気がするほどのリアリティー。
    知性は争いと平和を生む。未来はどうだろう。

    投稿日:2019.08.18

  • Morris

    Morris

    映画の主題歌が切なく美しくドラマチックな感じがして好きだったが物語自体は知らなかった。
    壮大なドラマなんだけど、個としての人間ではなく集合体としての人類に深く訴えかける愛、理解、哲学、
    決して知識やアイディア・空想にとどまらないSF

    核戦争や巨大隕石や未知の知的生命体の襲来でもなく、人類が滅亡していく、それも何が起こっているのかも分らぬまま日常の中で、ちょっとしたなんでもないことを
    いつもどおり乗り越えたら、明日は必ず来るはずだと、
    それすら考えることない中で、急激な加速を伴い、
    どうしようもないままで、という描写がとても切ない。
    それをもたらしたのが国家という人類の分断であり、世界の幸福に資するべきはずの人間の知的探求心と科学の不幸な行く末だったことも。
    自身の人類の最後(最期)の時を迎えて後悔を吐露する姿、自らの死は避けられないものと直視しながらも、ゼロではない可能性にかけ、後世に、自らの名声ではなく何かを残そうとする姿にも、集団を助けるために犠牲になるものを送ることに、外に知らせることなく賭けではなく、自らの命を静かに捧げる艦長・乗組員も。

    情報が世界を駆け巡る現在の世界では異なった展開も考えられるが、いまでも・いまだからこそ、ともいえる。
    2018年現在の米国大統領の威勢が、本書の前大統領と
    同じでないことを祈る。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.06

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。