【感想】ドキュメント新右翼――何と闘ってきたのか

山平重樹 / 祥伝社新書
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • いりあ

    いりあ

    1960年代後半から2005年までの新右翼、民族派の歴史を俯瞰した本です。新書とは思えないページ数で、読み応えがあります。昨今、なにかと話題になる日本会議の中枢メンバーが過ごしてきただろう学生運動の様子などがいきいきと描かれています。1966年の早稲田大学から始まり、日本学生同盟、三島由紀夫と楯の会、一水会、統一戦線義勇軍など時代に合わせて変化しながら、また一方で変わらずに続いている活動の一端が垣間見えます。続きを読む

    投稿日:2018.03.15

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