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辻村七子, 雪広うたこ / 集英社オレンジ文庫 (24件のレビュー)
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面白い!
銀座からスリランカへ…。 ワールドワイドさを全面に押し出す豪華客船の旅! 新しい登場人物もいい。セクハラ親父は別だけど。笑 81007さんへ あの部屋の中に入るに至って、正義は部外者なので入れ…なかったが、ヴィンスは入れた。 入り口には金属探知機があり、探知されると警報音が鳴るため、念のため自分のスマホを正義に渡していたと想像するに難くないと思いますが、いかがでしょうか。続きを読む
投稿日:2019.09.29
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ainon
シリーズ7 豪華なクルーズ船の中で起きた盗難騒ぎ ヴィンスさんも登場で、ハラハラワクワクの第二シーズン開幕!
投稿日:2024.02.18
ちこ(´・ω・)
「DAY 1」 届いたメールには。 無下に出来ない相手とはいえ、セクハラ紛いな事をされても逃げれないのは辛くないか。 「DAY 2」 見覚えのないもの。 カメラを見直せば直ぐに分かる事だが、そんな面…倒な事を簡単にやってくれないだろう。 「DAY 3」 忠告してきたのは。 経験したからこその言葉ではあるが、歩む道を決めるのは最終的には当人次第だからな。続きを読む
投稿日:2023.07.09
mendako
シリーズ2ndシーズン! 物語はスリランカから始まる。 正義は国家公務員になれずに、宝石商として修行中。 相変わらずのいい人っぷりも健在。 さて、スリランカにいたはずの正義は運命に導かれ洋上へ。 そ…こで知り合う怪しげな人々。 敵か味方か、読めない、食えないヴィンスという男。 ヴィンスと私は何もかも違う。 だが、努力しても、それが無駄だったと思える瞬間や、自分が誰の助けにもなれていなかったと知った時の無力感は、程度の差こそあれ、よくわかる。 世の中には自分より優秀で美しくて優れた人物はたくさんいるから。 太陽の光は強すぎて、私はこれまで蝋燭の小さな光を昼間だと勘違いしていたのか、そんな思いに心が潰されそうになる。 それでも太陽を眺めたいと願うのか、安全な土の中に隠れるのか。 どちらも戦略の問題で良し悪しではない。 だけど、叶うならば、私のことをたとえ太陽は知らないとしても、決して自ら光ることはできなくても、美しいものをたくさん知ることはできるはず。 さらりと語られる物語の中に、響く言葉が詰まっている。 突き詰めれば、この言葉に私の願いは集約するだろう。 「守りたいものを守るのに必要な分のだけの強さがあれば。」(301頁) そういうものに、私はなりたい。続きを読む
投稿日:2023.06.25
夕日
2023/05/14 突然正義のもとに「ヘルプリチャード」と言うメールが届いた。中は航空券と豪華客船のチケット。誰が何故送ったのか。とりあえずレッツゴー。 最後にリチャードが突然現れたときの描写が…最高すぎる。続きを読む
投稿日:2023.05.14
mutsuki
スリランカにきた経緯を振り返りつつ。 リチャードが振り回されているのか、正義が降り回されているのか、お家騒動落ち着いたら、新たな人物が。 続きも楽しみです。
投稿日:2022.09.24
よねだ
このレビューはネタバレを含みます
リチャードのピンチをほのめかされたら動かずにはいられない正義 ふたりの信頼関係(愛情?)はより強固になってるな セクハラ親父、許せぬ! ヴィンスさんとの過去に何があったのか気になる(黒幕の彼女も) 第二部、これからに期待しよう 宝石言葉に纏わるようなエピソードはなくて少し残念
投稿日:2022.04.07
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