【感想】異世界落語 1

朱雀新吾, 深山フギン, 柳家喬太郎 / ヒーロー文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
1
5
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 豆腐@読書垢

    豆腐@読書垢

    #読了

    タイトル買いした1冊!
    読んでみたらめちゃ面白かった!
    あたしが落語好きってのもあるのかも!!
    続きが気になりますのでおっかけます!

    投稿日:2022.08.22

  • species5618

    species5618

    なろう系の異世界転生
    でも、飛ばされたのは噺家

    時そば、青菜、子ほめ、元犬、動物園

    監修はきょんきょん

    でも、作者さんは上方系だな

    投稿日:2020.11.10

  • Dr.(読多ー)あんころ猫

    Dr.(読多ー)あんころ猫

    エルフやドワーフがいるファンタジーの世界に噺家が迷い込んだら…。

    あまり期待せずに読んだら予想を大きく外してすごく面白い。

    おなじみの落語のネタも満載であまりにもおかしくて読みながら思わず吹き出してしまいました。

    落語の監修が柳家 喬太郎というのも嬉しいですね~。

    これ絶対次作も読みます。

    いやー、面白かったー。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.31

  • tutty0702

    tutty0702

    落語を知りたいという落語ビギナーにとって落語を知るファーストステップとなりうる本。むしろ、落語も知っていきながら、ファンタジーの世界も味わえる一つの石で二羽の鳥を射止められるような本。

    投稿日:2017.03.20

  • 土鳩

    土鳩

    鈴本演芸場横のTSUTAYAで
    落語関連本に紛れていたのを購入(笑)

    落語家がファンタジー世界に召喚されて
    世界を救う(!)ことになりそうな話。

    落語とハイ・ファンタジーの両方に
    抵抗がない人はその融合感に中々感動できそう。

    考えてみたら江戸を舞台にした落語も
    現代人からしたら一種のファンタジーで、
    落語の世界もエルフやドワーフの出てくる
    ハイ・ファンタジーも意外と相性が良いのかも。

    「日本語に近い言語を話すファンタジー世界」、
    「ファンタジー世界に住む登場人物がテレビから現実世界の文化を学ぶ」という
    設定が都合がよすぎる気がするけど、
    落語には都合の良い展開はつきものですしね。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.22

  • clamamus

    clamamus

     ネット発の数ある異世界物の中でも異色の、噺家を召喚した物語である。本格的に落語を扱っていて、モデルとなったらしい柳家喬太郎氏が監修を務めている点においても、異色の作品だろう。
     筋立てとしては、元となる落語(例えば元犬)を異世界風にアレンジし(元竜及び元スライム)、それによって魔族の侵攻に喘ぐサイトピア国を少しずつ盛り立てていく物語になっている。
     主人公である楽々亭一福の飄々とした落語家らしい立ち振る舞いも含め、非常に完成度の高い作品だ。おそらく、ネット発の物語の中でも指折りの作品だろう。

     ネット版もある程度読んだ上での感想になるが、一冊としてのまとまりを持った構成の仕方なども達者である。
     ただ、ネタとなる落語が「時そば」から「青菜」に続く形になっていて、笑いの引っ掛け方が似通ってしまった点は残念に思えた。
     その点を気にかけて、星四つ半相当と評価している。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.12

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。