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かたやま和華 / 集英社文庫 (8件のレビュー)
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きなこ黒蜜
シリーズ5作目。収録された3話のうち、1話に琴姫様が再登場、1話がちょっと変わって猫の田楽が主役の話。 琴姫様、可愛かった。また出てほしいし、宗太郎が元の姿に戻ったあとの二人の話も読みたいなあ。 そし…て田楽も可愛かった。ほっこりした。猫股の珊瑚も、白闇とはまた違うタイプで良い。やっぱり猫が活躍する話は楽しいな。続きを読む
投稿日:2020.12.31
東雲
ててうえ、おげんきですか? それがしは、けだまをはきましたが、げんきです。 きょう、カラスめと、ともだちにニャりました。 (P.177)
投稿日:2019.05.11
だいふくねこ
このレビューはネタバレを含みます
猫の手屋繁盛記第5弾 ▼収録作品 「琴の手、貸します」 「田楽の目、貸します」 「あすなろ」 琴姫も田楽も好きだから、この巻でまた登場してくれてうれしい! 琴姫の「一生をかけた恋ができますか?」にはシビれた。そんな風に想ってくれる人を長く待たせるのは心苦しいよね。宗太郎の善行は今どれくらいなのかな、うまいこと白闇に引かれてばっかりだけど……。 そしてそして! 田楽のかわいさにやられた~。まだ仔猫なのに、本当に健気な頑張り屋さん。たった数日間だけ一緒に過ごした宗太郎のことをてて親と認識、尊敬しつつちゃんと理解してるのがすごい。しかも口調が宗太郎そっくり!笑 さんごのおばばも優しくて面倒見がいいなあ。田楽はかわいいから、ついつい構いたくなっちゃうのわかる。 またいつか、そう遠くない頃に宗太郎と田楽が会える日が来るといいなあ。
投稿日:2019.05.09
kuma425
猫の手屋繁盛記シリーズの第四段 今回は猫先生もとい宗太郎以外の「猫の手」も出てくる。 人見知りの自分だけど、きっと人は思っているより優しいのかなと毎回想う物語。 「恩送り」をしてみることで世界は少し柔らかくなるのかな。 また、次回作に期待。
投稿日:2018.11.25
るうん
今度の依頼は見合いの立会い!?猫ザムライ・宗太郎はいつか人の姿に戻るべく、江戸の町で日々善行を積んでいる。しかし色恋沙汰にはとんと鈍い。そこへ人間だったころの許嫁・琴姫が助太刀を買って出たからさぁ大変…!正体を明かせずにいる宗太郎に、何かと世話を焼きたがる琴姫。宗太郎は素性を隠し通せるのか、見合いの行く末は―。仔猫の田楽も大活躍で大繁盛、続きを読む
投稿日:2018.11.19
tuppence
琴姫さまが素敵すぎる。 あれは、うん、間違いなくわかってるね。 でも、宗太郎が琴姫を呼ぶときの言い直しがずいぶん鼻につく。いい加減しつこいって。 田楽ちゃんのがんばりも健気で好き。 あんなに小さいのに…あんなに一生懸命で。 宗太郎の善行は、なんだかんだで白闇にどんどん持ってかれて、結局、今、いくつなのかがすごく気になる。 彼が元に戻る日はシリーズ完結なのだろうけど、いつになるかすごく楽しみ。続きを読む
投稿日:2018.10.25
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