さしすせその女たち

椰月 美智子 / 日経BP
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
7
10
0
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ブクログレビュー

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  • mmm

    mmm

    図書館で借りて、久々に読んだ小説。
    おもしろくて読みやすくて1日で読んだ。

    産休中で里帰り前の夫婦の状況にそっくりで
    リアルタイムすぎて笑った

    わかるー腹たつー
    そんな感覚。

    どこの家庭もそうゆうもんなんやね
    更に子供含むての生活、ちょっとゾッとした。

    夫はだらしないし、感謝の気持ちが足りない
    妻さ色々やりすぎやし、
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    投稿日:2020.09.07

  • ichigosamba

    ichigosamba

    このレビューはネタバレを含みます

    *39歳の多香実は、5歳の娘と4歳の息子を育てながら、デジタルマーケティング会社の室長として慌ただしい毎日を過ごしていた。仕事と子育ての両立がこんなに大変だとは思っていなかった。ひとつ上の夫・秀介は「仕事が忙しい」と何もしてくれない。不満と怒りが募るなか、息子が夜中に突然けいれんを起こしてしまう。そのときの秀介の言動に多香実は驚愕し、思いも寄らない考えが浮かんでいく―。書き下ろし短編「あいうえおかの夫」収録*

    これは…とにかくあるあるが過ぎて、笑えるどころか共鳴しまくって、青筋立てながら読んじゃいましたわ。

    なにせ秀介のトンチキ野郎っぷりがハンパない。けど、こういう旦那って本当に掃いて捨てるくらいいるよね!と言う絶望感と諦め満載の読後感。ノンフィクションかい。

    まあ、こういう阿呆な旦那こそ”さしすせそ”で操縦しろと思うけど、なんでそこまでして?離婚した方が早くない?と言うのが現代女性の本音ではなかろうか。男性陣に読ませて、猛省して頂きたい物語。

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    投稿日:2020.07.13

  • まーちゃん

    まーちゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館で借りたもの。
    仕事と子育ての両立に悩みながらも毎日を懸命に生きる多香実。しかしある出来事をきっかけに、思わぬ感情が生じていき…。リアルすぎる働くママ奮闘物語。
    初読みの作家さん。

    仕事をしてる親なら『どうか風邪をひきませんように、怪我して呼び出されませんように』って何度も思ったことがある。
    熱出した時に仕事休まなくてはいけない申し訳なさ、子どもの心配より仕事の心配をしてしまう申し訳なさ。
    共感しまくって読んでて苦しかった…。
    な、の、に!!!この夫は!!
    なんで共働きなのに、自分は育児や家事をしなくていいなんて思えるんだろう。
    物語だとわかっていてもイライラした!!

    さすが
    知らなかった
    すごい
    センスある
    そうなのね
    男を持ち上げる「さしすせそ」。
    『なんで自分の方からおもねるようなことを言わなければならないのか』
    と思ったが使ってみると…
    『返ってきたものの大きさに比べたら、さしすせそを言うくらい、なんでもないことのような気もした』
    けど、使ったのは結局この一回きり。
    『結局自分は、夫というものにおもねるのが嫌なのだと多香実は思う。ほめて育てるのは子どもだけで充分だ。仕事をこなし、二人の子どもの世話をして、ほとんどの家事を担っている自分が、なぜ夫を持ち上げなくてはならないのだろうか。おかしな話だ。』
    その通り!!
    夫に対してそんな気を遣いたくないよね。
    平等でいたいし、お互いに尊敬しあいたい。
    思いやり大事!!

    書き下ろしの短編まで読んで、ああ、この夫婦はこの先分かり合うことがえるのかな…と思った。

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    投稿日:2020.07.08

  • megumis

    megumis

    かっこうの…のほうが好きだったけど、これもライトに読めて良かった。
    夫の考え方が面白かった。
    後書きだけでも、忘れた頃にもう一度みたい。

    投稿日:2019.10.19

  • juncocco

    juncocco

    テンポよく読み進められるお話。

    フルタイム以上に働いて、保育園児2人の子育て、夫は家事を全然しなくて、家庭内で夫との会話もほとんど無くて、忙しすぎて時間も無くてイライラ。。

    多香実に感情移入して、きっと多香実なら1人で子供2人育てられる、そんなストレス抱えてるよりも、別れちゃえ〜って思いながら読んでた。
    魔法のさしすせそのパターンに、思わず声をあげて笑ったり同調した。

    後半
    秀介のあいうえおか。
    嬉しい裏切り?。男女での差なのか、まさか秀介がそんな風に思っていたとは。

    「さしすせそ」も「あいうえおか」も、思わずメモに残しちゃったよ。

    最近、いい本に巡り会えて嬉しいなぁ(✩´꒳`✩)
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    投稿日:2019.06.29

  • norainu

    norainu

    表題作は、子育て中の夫婦を妻の目線で書いた作品です。
    幼い子供の面倒から、風呂掃除までこまごまとした家事を分担してくれない夫への日々の不満が澱のように積もっていきます。

    シングルマザーの友人、夫婦仲の良い大学時代の友人、そして自分と、三者三様な夫婦の在り方について考えたり悩んだりの主人公。

    読んでる間にこっちまでイライラが募ってきて「離婚だ!」と思ってる自分が居ました(笑)
    子供が4歳とか5歳とかのうち、あとで考えたらそれはもう一番かわいかったころかもですが、毎日気の休まるときのない日々にちがいないので、もうちょっと家のことしろよーー!と主人公に激しく共感しました。


    2作品目は、夫の目線でした。
    これが意外でした。考えてみれば、こういう男性身近にもいます。あまり物事にこだわらないというか…よく言えば鷹揚、悪く言えばおおざっぱ。

    双方読んでみて、いろいろ面白いなと感じました。
    が、寝る前に一気読みしたものの、ちょっとイライラしすぎて、寝る前に読む本ではなかったかもです。
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    投稿日:2019.02.27

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