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竹岡葉月, 飯田晴子 / 集英社コバルト文庫 (1件のレビュー)
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月居遥
で、本文の感想。このシリーズも全6巻なんですが順番をぐちゃぐちゃに読んでしまい、1→6→5→2→3→4。ムチャクチャにもホドがあります。 が、シャッフル読みすることで思わぬサプライズもあってこれはこれ…で面白いんですよ。 結構1巻から順番読みだと、ヒロイン一子ちゃんは不憫で仕方なかったかもなのですが、6巻での結末を見ていると嵐の不幸(大笑)もほほえましいこと。 むしろ快感かもしれません…本文のひかるちゃんに同じく。 物語のはじまり1巻で登場し全編通して活躍するこのひかるちゃんは凄い好みです。 愛しの滋賀柾季君(実は魔女(!)に一子はうっかり「使い魔」にされてしまい、彼に振り回されまくり100年の恋も冷めかけながらも新しい形で柾季にますます惚れこんでいく一子。 しかしあまりの労働ぶりにうっかりその愚痴を同じく柾季を好きな(1巻の事件がきっかけ)ひかるにぼやくもんだから(そりゃのろけだよ!)、ひかるはさわやかな笑顔で「今すぐ(一子を)市中引き回しの刑にかけたいくらいよ」v こ、好みだ、大好きだーーー! この巻では柾季と大きく関わり後半のキーパーソンになるコテコテ魔女っ子「宇卵」が初登場するのですが、この宇卵に一子&柾季は1巻通して振り回されますがコイツにとどめをさすのは魔女の柾季ではなく人間の一子とこのビギナー?魔女、ひかる。 「皮膚だけトノサマバッタとか、顔だけ武双山とかになりたい?」なんて脅しはこの子にしか使えません。 それにしてもこの宇卵、柾季と一子をちくちくいじめます。 災い転じて福となす(?)の序章な感じ。 ちなみに悲惨さもほほえましいくらいなので、勿論結末はハッピーエンドです。続きを読む
投稿日:2009.10.30
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