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大倉崇裕 / 山と溪谷社 (16件のレビュー)
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総合評価:
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あぽろ
琴乃木山荘という山小屋を舞台に「山岳×日常の謎」を描いたミステリー短編集。 謎解きにあたる人・山荘で働く人たちに嫌な人がなく、かなり好きな雰囲気の小説だった。
投稿日:2023.11.05
ポム
山岳ミステリー短編集。 作者の山岳ミステリーとても好きでおもしろい作品も多いのですが、こちらなぜか読みにくく全く盛り上がらない。 何故だろう・・・? 主人公の男性と女性のキャラクターがぼんやりしてる…せいだろうか・・・? 結局最後のお話まで読み終える事ができず途中で挫折。続きを読む
投稿日:2022.09.21
isutabi
・琴乃木荘は150人が泊まれる大きな山小屋で標高2200mにあり2750m竜頭岳登山のアプローチに最適。そこでバイトしている棚木絵里が見聞きしたいくつかのできごと。 ・山小屋の飄々としたベテランバイト…石飛匠が探偵役。 ・酒飲みのオーナーは泰然自若とした人物。 ・絵里には下界で何か懸案事項があるようだがそれは? ・幽霊の謎。密室に遭難者。駐車場にとめた車が知らぬうちに移動していた不思議。道に迷わないように立てている指導標がいじられていた危険。七年前に失踪した登山者は石飛? 山小屋の巨大な看板が失踪。絵里の悩み。 ・ちゃんと登山が題材になっており、山小屋が舞台になっている必然性もあったように思う。ただ・・・ ・ぼくも山登り人間の端くれだがこういう作品は自分も登山してみたくなることが大切かなと思う。そこいらへんはちょっと弱かったような気がする。山が楽しいとか山が美しいとかいう記述だけではたぶん無理なのでもう少し自然ににじみ出てくるわくわく感とかしみじみ感が欲しかったか?続きを読む
投稿日:2020.02.03
hallo-may
まぁまぁ面白かったけど、日常の謎というほど日常ではなかったな(笑)。山荘の生活も大変そうだよね。はまるとやめられないんだろうけどなぁ。絵里が山にはまった理由がちょっと弱いかなぁ。最後の話は、まぁそうな…んだろうなと思った。続きを読む
投稿日:2019.11.07
taketake98
すこし単調な感じだけれど、面白く読めた。 登山好きな人には、実感が湧いて、より楽しめるのだろうか。 若い女の子の成長物語としてみたときは、「こんな人情味あふれる人ばかりではないよなあ」と思ってしまうが…、せめて小説の中だけでも、このような世界があってほしいと思う。続きを読む
投稿日:2019.07.06
herbtea
山岳小屋から見える人魂、新雪の積もった足跡のない離れに忽然と現れた倒れている男、動かされた指導標…。山小屋を舞台に、七つの謎が解かれます。帯には山岳×日常の謎、とありますが、その謎の行きつく先は、話を…重ねるごとに重くなっていき、しっかりとしたミステリを堪能しました。視点はアルバイトの絵里、探偵役は同じ山小屋で働く石飛。この石飛自身も謎の人物で気になります。一番の好みは思いがけなく真相にほっこりした「竜頭岳と消えた看板」。大倉さんの山岳ミステリは未読ですが、そちらも読んでみたくなりました。続きを読む
投稿日:2019.06.14
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