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大倉崇裕 / 山と溪谷社 (14件のレビュー)
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isutabi
・琴乃木荘は150人が泊まれる大きな山小屋で標高2200mにあり2750m竜頭岳登山のアプローチに最適。そこでバイトしている棚木絵里が見聞きしたいくつかのできごと。 ・山小屋の飄々としたベテランバイト…石飛匠が探偵役。 ・酒飲みのオーナーは泰然自若とした人物。 ・絵里には下界で何か懸案事項があるようだがそれは? ・幽霊の謎。密室に遭難者。駐車場にとめた車が知らぬうちに移動していた不思議。道に迷わないように立てている指導標がいじられていた危険。七年前に失踪した登山者は石飛? 山小屋の巨大な看板が失踪。絵里の悩み。 ・ちゃんと登山が題材になっており、山小屋が舞台になっている必然性もあったように思う。ただ・・・ ・ぼくも山登り人間の端くれだがこういう作品は自分も登山してみたくなることが大切かなと思う。そこいらへんはちょっと弱かったような気がする。山が楽しいとか山が美しいとかいう記述だけではたぶん無理なのでもう少し自然ににじみ出てくるわくわく感とかしみじみ感が欲しかったか?続きを読む
投稿日:2020.02.03
hallo-may
まぁまぁ面白かったけど、日常の謎というほど日常ではなかったな(笑)。山荘の生活も大変そうだよね。はまるとやめられないんだろうけどなぁ。絵里が山にはまった理由がちょっと弱いかなぁ。最後の話は、まぁそうな…んだろうなと思った。続きを読む
投稿日:2019.11.07
珈琲団子
『彷徨う幽霊と消えた登山者』★★ 『雪の密室と不思議な遭難者』★★ 『駐車場の不思議とアリバイ証明』★★★ 『三つの指導標とプロポーズ』★★ 『石飛匠と七年前の失踪者』★★★ 『竜頭岳と消えた看板』 …『棚木絵里と琴乃木山荘』続きを読む
投稿日:2019.11.01
taketake98
すこし単調な感じだけれど、面白く読めた。 登山好きな人には、実感が湧いて、より楽しめるのだろうか。 若い女の子の成長物語としてみたときは、「こんな人情味あふれる人ばかりではないよなあ」と思ってしまうが…、せめて小説の中だけでも、このような世界があってほしいと思う。続きを読む
投稿日:2019.07.06
ねむ
タグに(山岳小説」と入れたのだけど、違和感バリバリだなあ……と思う山か(一応)舞台のミステリ。日常の謎系ですね。日常っていっても山なんだけど。いわゆる硬派な山岳小説とはかけ離れたところにある小説ですな…。私は好きですけど。 絵里が山に来た理由がちゃんと解明されたのはもやもやしていたのでスッキリして良かった。ただ、山度はかなり低いし、山荘ほとんど関係ないし。もうちょっと山度とまで言わないけど、山荘であるからこそのミステリだと良かったかな。嵐の山荘ではなく(笑) 石飛は謎なままですね……恋愛要素も入るかと思ったけど入らなかったな。うむ、残念。続きを読む
投稿日:2019.05.19
のりぞ
このレビューはネタバレを含みます
山の物語ではありますが、日常のちょっとしたミステリになっています。 少し無理があるかなー。 でも、山への愛を感じるのでOKです。
投稿日:2019.04.18
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