【感想】一生使える脳

長谷川嘉哉 / PHP新書
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • marssy

    marssy

    【きっかけ】
    雑誌にて長谷川先生の「5行日記が脳の記憶力を底上げしてくれて自律神経も整えてくれる」というメソッドを見かけ、御本人の本も読んでみたいと思ったため。あと、もうアラフォーなので今後生きていく上での指針を知りたかったため。

    【感想】
    以前読んだ「スマホ脳」と内容が被っている箇所もあって(適度な運動、スマホ使いすぎない、社会とつながりを保つ、睡眠大事等)、重複している部分は今後実践していきたいなと思う。
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    投稿日:2024.01.08

  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     親指を刺激すると脳が若返るそうですw。脳を使い続けて脳のパフォーマンスを保つことが幸せな長生きに通じますね! 長谷川嘉哉「一生使える脳」2018.1発行。やや読みにくく冗長な感がしましたが、脳や身体、環境(人間関係・生活習慣)にいいのは次に要約されます。①考えながらの読書 ②すぐやる、メモする、書き出す習慣 ③散歩(有酸素運動 ④片足立ち ⑤運動しながら頭を使うデュアルタスクトレーニング ⑥糖質は控え、よく噛んで食べる(唾液は重要)⑦年上、年下の友人がいる。

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    投稿日:2021.12.26

  • ドラソル

    ドラソル

    認知症の専門医が文字通り、脳について語った一冊。

    特筆すべき内容はなかったものの、わかりやすく勉強になった。

    投稿日:2021.05.11

  • aya00226

    aya00226

    日記による回想療法。毎日日記をつける。5行程度。記憶を刺激する。
    運動+頭を使う=デュアルタスクトレーニングは脳の力を向上させる。運動しながら計算、俳句をつくる、など。
    頭+頭=マルチタスクは能率が悪い。
    イチョウ葉エキスのギンコライドは裏付けがある。
    卵は一日2個。
    朝昼晩のうち一食だけ糖質制限する。
    減塩で高血圧が下がるタイプは1%だけ。減塩はほとんどの人にとって意味がない。ただし、塩はにがりを残す自然塩を使う。
    歯周病を持つ人は糖尿病になりやすい。歯肉炎のサイトカインがインスリンの働きを妨げる。
    一日3回、10分ずつガムをかむ。咀嚼回数一日分になる。
    有酸素運動、筋力トレーニング、柔軟体操の3つ。
    ブレイングボード。
    睡眠は7~8時間必要。22時から夜中の2時に深い眠りが必要。
    風呂に入って1~2時間後に寝る。
    ランニングタビ無敵で歩く。足裏全体を使える。
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    投稿日:2020.12.07

  • murahiro9311

    murahiro9311

    「あれ、なんだったっけ?」は危険なシグナル! 65歳以上の認知症患者462万人、認知症予備軍400万人! 30代から50代の過ごし方で「一生使える脳」になるか「一生使えない脳」になるかが?認知症患者を診る医師が、医学的に正しい脳の使い方を指南!
    内容例を挙げると◎聞き方一つで、記憶がよみがえる◎知的生産のカギを握るワーキングメモリ◎増えていく「あれ、なんだったっけ?」の原因は?◎なぜ、ワーキングメモリを解放することが重要なのか? ◎感情を動かし、扁桃核を刺激すると記憶に残る◎一〇〇から七を引いて、ワーキングメモリの働きをチェックする◎身体を動かすとき、脳は最も活発に動き出す◎言い間違いを指摘されたとき、カッとなる人は要注意!◎こんな食習慣が一生使えない脳をつくってしまう?等々
    すぐやる‼️メモする!書き出す❣️A4アウトプットメモリー
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    投稿日:2019.06.20

  • torepan07

    torepan07

    一生使える脳 専門医が教える40代からの新健康常識
    著:長谷川 嘉哉

    「人生100年時代」の長生きを「幸せな長生き」にするために最も重要なことは、脳のパフォーマンスを保つことである。最新の脳科学の研究では、脳への適切な刺激と生活環境の改善によって、何歳でも脳のパフォーマンスは向上することがわかってきた。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①一生使える脳、一生使えない脳
    ②一生使えない脳になる前兆は四十代から現れる
    ③脳のワーキングメモリを向上させる生活習慣
    ④一生使える脳を支える身体づくり
    ⑤一生使える脳を保つ環境整備

    頭すっきりで爽快な気分!!
    という感覚をいつ以来味わっていないだろうか。どこかでそれはもう味わえないと思っているのかもしれない。しかし、本書を読めば、脳の衰えるスピードを押さえるだけではなく、逆に改善させることができることを説明してくれている。

    何事も心技体あってこそである。
    自分の身体をいたわることがパフォーマンス向上に大いにつながることを教えてくれる一冊。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.08

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