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乙一, 荒木飛呂彦 / ジャンプジェイブックスDIGITAL (81件のレビュー)
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総合評価:
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ふでやす
うーん、微妙だなー。 恥知らずの場合は沢山スタンドが登場していたからワクワクし続けれたんだと思う。乙一が微妙なのか。 読んでみると、変な所でひらがながあったり、子ども向けかなと思ったものの少し話が難し…かったので違和感があった。 スタンドの能力は面白かったけど説明がくどかった。 露伴が漫画について話すならまだしも、露伴が居ない所で唐突にメタ発言したのが冷めた。 億泰の戦闘が鮮明に伝わってきたのは良かったけど、仗助との決着が愚直で拍子抜けした。 億泰が好きなので、ピックアップしてくれたのは良かった。 億泰補正で評価星三。続きを読む
投稿日:2024.03.01
nob274
このレビューはネタバレを含みます
ジョジョ第4部のノベライズ版だが、ストーリー的には本編とはつながりがなく、舞台、登場人物はおなじだけど、まったく独立なストーリー。 2つの時間軸を並列的に書いて、徐々につながりがわかっていく手法、クライマックスの格闘シーンなんかは1つの小説として非常に面白かった。各キャラ・スタンドのビジュアルなんかは活字の描写には限界あるので、前提知識としてコミックを読んどいたほうが楽しめるかと。 敵キャラは、重い過去を背負っており、同情すら覚える暗い過去の持ち主(この暗い過去というのが彼のスタンドの強さでもあるというも面白い)。ジョジョ本編のボス敵は絶対的な悪の存在が多いのとは対照的。ラストの後味の悪さも含めて、少年漫画っぽくなく、小説としての存在感を高めている感じ。
投稿日:2023.11.25
遙海ゆか
見慣れたスタンドやドララララッシュもいつもと違う人物の視点から見ると新鮮な気持ちに。最後のあのシーンは「彼女」もスタンドに目覚めたのか、あるいは最初に出てきたスタンド使いの最後のなにかなのか…
投稿日:2023.08.02
謎輩
作者は違えど、激しく静かで確かにジョジョでした! 緩やかな展開でかなりしっかりした内容でした。 とても濃い時間を過ごしました。 これもTheBookのちからですね!!!
投稿日:2023.06.14
暁月
すっっごく面白かった。ジョジョにこの一ヶ月であっという間にハマってアニメをみたあとにこれを読んだのだけど、乙一と杜王町のこの親和性の高さに痺れてしまったー!!杜王朝はその地域の煮凝りみたいな悪と正義の…心をもつジョースター家の戦いの舞台で、杜王朝のホラーチックな不気味さが大好きだった(岸辺露伴シリーズにも繋がるホラー味)。その雰囲気がまさに乙一の語り口調とそこで起こった一連の出来事に見事にマッチしていてさすがだなーと一息に読んでしまった。 この作者と原作の最強マッチ具合への胸の高鳴りには相反して、読後はしめやかに本を閉じた。登場する人物それぞれの哀愁と、ある意味救いでありある意味で地獄であるようなエンディング。 ジョジョの四部では運命に翻弄されながらも、それに意思で打ち勝つ描写が胸を熱くするけど、この話の中で、エンディングの描写は悪とされる人に対してある意味運命に勝ったと言えるんじゃないかな…その人にとってはという視点で言えば。 それがジョジョらしい(にわかですが愛はある!)。 あとは乙一のねっとりしながらさっぱりしてる絶妙な文章で、杜王朝で生きる人たち、露伴先生、康一くん、仗助、億泰を読めることが幸せだった。漫画とアニメだとどちらかというと激しさが現れる(戦う人たちの話だし)だけど、このお話だと彼らの日常的な部分、静かな部分が垣間見れた気がした。切り取り方が違うと見え方も違うし、大御所による二次創作のセンスをここに見たり!でした。続きを読む
投稿日:2023.05.12
rib
なんでもっと早く読まなかったのかな、と思うと同時に、母になってから読めて良かったとも思いました。 タイトル「The Book」にふさわしい重厚なストーリーでした。
投稿日:2023.04.23
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