【感想】TOEIC亡国論

猪浦道夫 / 集英社新書
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぎょしんとん

    ぎょしんとん

    TOEICに固執して、気付いたらスコアを取ることばかり気にしてた… 本当の英語を学ぶとはどういうことなのかを教えてくれた1冊です。余談ですが、これを読んでTOEICに対する、というか英語に対するモチベーションが少し落ちてしまいました… ビジネスの重要な取引なんかは通訳の人がいるし、将来海外で暮らすこともないだろうし… 将来的に英語をどれだけ使うんだろうと考えたときに、あんまり使わないなってなる人は余計英語を勉強しなくなるかもしれません。笑 あくまで個人的な意見です。続きを読む

    投稿日:2020.04.18

  • reso100

    reso100

    英語の学び方のエッセンスが満載の好著だ.p209で著者が強調している,"英文法を日本語文法と比較しながら学ぶことは,学問の基礎となる理論的思考力を鍛えるのに非常に効果できであるし,それによって,日本の英語教育もバックアップしている根強い英語及び欧州文化に対するコンプレックスも取り除かれていくのである."は至言である.続きを読む

    投稿日:2018.06.06

  • gakudaiprof

    gakudaiprof

    TOEICは受けたことがないが、TOEICについてとても丁寧に書かれている。それだけではなくて、実際に受験者への意見、専門家の意見もきちんと掲載されているので、TOEICを利用する企業にはいいテキストであろう。続きを読む

    投稿日:2018.05.28

  • aqua38

    aqua38

    英語学習の方法論。
    何のための英語か?
    文法の学習の重要性をあらためて認識できた。
    構造から学ぶと効率的。

    TOEICのスコアアップに走るような学習方法では力はつかない。急がば回れ。

    投稿日:2018.05.27

  • james2018

    james2018

    TOEIC云々というよりは、語学に対する姿勢、また語学で生計を立てるにあたり必要な研究、経験と心構えが網羅されていると思う。筆者の目指すゴールとして、通訳や翻訳というのが一つの切り口として道筋を示されていることから、これれらを目指す人にとっても心構えの持ち方が参考になる。それ以外の人にとってもやはり目標設定や、ゴールの落とし込みが必要になることを痛感させられるのではないか。しかし、いささかタイトルが独り歩きしている感は否めない。続きを読む

    投稿日:2018.04.22

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