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剛しいら, 嵩梨尚 / プラチナ文庫 (7件のレビュー)
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beniong
よかった!適度に読み応えあり、一般小説のようになめらかで、陰のある美しい世界で、でもそんなに痛くなくて、癒しで、、、 剛しいら先生初読み、もっと早く読んでいればよかった。訃報を機に読みました。ご冥福を…お祈りいたします。続きを読む
投稿日:2018.08.15
ほじ
もうちょっとギッチリがっちり縛られて欲しかったなぁ・・・面白かったけれどちょっと昇華不良(あえての誤変換
投稿日:2013.09.06
sancaya
緊縛師×歌舞伎役者。 全体的に暗め。 まあ扱ってる題材が題材だからそれは仕方がないかも。 縛る描写がかなりキレイで丁寧。でも、なんか尻切れトンボな印象。 もうちょっとボリュームがあってもよかったんじゃ…ないかと思った。 あとがきでもワンエピソード書いてらっしゃるし。 エロ描写はそこまで濃くないかな。 フェチものにしてはあっさりな印象。続きを読む
投稿日:2011.10.04
cafeinn
いい、本当に良い。 剛しいらさんのこういう話が大好き。 剛しいらさんのよさは気持ち悪くない程度の濡れ場の描写と活字を読むだけでイメージが簡単に湧いてくること
投稿日:2011.05.05
アルラウネ
優しいからこそ縛る男×解放される為に縛られたがる男 SMの本質、というか意味みたいなものを、わたしの中で長年掴みきれないでいたのだけれど、ここにひとつの理想を見たような気がする。 「Mの苦しみのた…めに奉仕するSこそ、Mの究極の奴隷だ」という勅使河原教授の言葉は、けだし名言。 いいもの読ませて頂きました。続きを読む
投稿日:2011.04.27
komopy
タイトルそのまま、緊縛師の龍地が、芸の道一筋だった女形歌舞伎役者草矢を緊縛します。 この二人が、緊縛師と客としての関係から、どんどん互いにはまっていく話。縄が大活躍してます。 赤江漠みたいなやつかな…?と思って読み始めたけど、あそこまで耽美で爛れきってたりしてない。もっと硬質なエロスです。 草矢は、役者としてのプレッシャーを常に抱えつつ、梨園プリンスとして自分の立場を貫こうとしている青年。自分の性癖が自覚できなかった草矢は、あの勅使河原教授によって、禁断の世界に導かれちゃうんです。 縄に魅かれる原因となった、龍地と草矢の生い立ちがきちんと語られているのも高ポイント。 肉体を縛ることで、魂を解放するらしいんですが。 緊縛の世界って、そんなふうだったのね、と未知な世界も垣間見ることができて満足。あんなことやこんなことが、詳細に描かれています。歌舞伎役者の家庭事情も興味津々でした。梨園の話も緊縛の話もリアルで、描写力抜群です。筧の住居だった家はムード満点な古きよき和のたたずまい!小手先ではこんな作品生まれないと思うので、かなり取材勉強されてるのかなぁ、と。奥深いBLですよ。 緊縛なのに、絡みシーンはあまりなし。でも、なんだろう、すごくエロチックで、全体の雰囲気が終始色気に満ちているんです。それはものすごく期待して大丈夫。龍地に仕事抜きで草矢が縛られて苛められるのも、愛あるSMでとにかくいいんです。龍地は真性Sではなく、Sとして奉仕する男だと勅使河原教授が語っています。読んでいてなるほどと思いました。続きを読む
投稿日:2011.04.07
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