ずぼら瞑想

川野泰周 / 幻冬舎単行本
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Risa

    Risa

    各章で瞑想の効果を解説するとともに、合間に簡単な瞑想のワークが組み込まれていた。
    瞑想と言うとハードルが高いイメージがあったが、ただただ自分の呼吸を観察する、歩いている時に足の裏の感触を感じる、食べている時にその食べ物だけに集中する、などすぐに取り入れられそうなものもあったので是非試してみたい。続きを読む

    投稿日:2020.08.25

  • かずず

    かずず

    精神科、心療内科であると同時に、禅寺の住職でもある川野泰周氏による著書。

    簡単に用語説明
    ・瞑想
     「今この瞬間」のみに意識を集中させることで、あれこれ思い悩む脳と心を休めるというもの No316
    ・マインドフルネス
     瞑想を最新の科学で解明し、誰もが親しめるかたちにしたもの。
    ・マインドワンダリング
     「心ここにあらず」状態。テレビ見ながら食事、読書しならが音楽、歩きスマホなど一つのことに意識を集中できず、何かをしながら別のことを考えている状態。
     
    主に以下のことが書かれている。
    ①脳の疲れ
    ②脳の疲れを取る方法→瞑想
    ③具体的な瞑想方法
    ④自律神経失調症にも有効

    ①脳の疲れ
    ・脳の疲れは一晩寝たぐらいでは回復しない。ほっとくと、原因不明の体の不調や、うつ病になる。
    ・脳の疲れのサインとして、もっとも身近なものは集中力の低下。ケアレスミスを繰り返すといった小さなサイン。さらに悪化すると「快楽の消失」(食事が美味しくない、趣味に興味を失う、ものごとの解像度を失う、生きる楽しみを失う→うつ状態)
    ・大切なのは治療より予防、ずぼら瞑想で疲れにくい脳、ストレスをためない心をつくる。
    ・マインドワンダリング状態の脳はエネルギー浪費が激しい状態(脳全体の消費エネルギーのなんと6〜8割を消費)。車のエンジンをむだにアイドリングしている状況に同じく、エネルギー切れを起こしてしまう。

    ②脳の疲れを取る方法→瞑想
     マインドワンダリング状態で消費した脳を回復するため、瞑想による「集中モード」で鎮める。今この瞬間に没頭し、悩みを強制的に考えられなくする。前後際断(禅)。※人間が何かに向けていられる注意の量には限りがある、今この瞬間に資源を使い切ってしまえば、ほかに考えられなくなる(注意資源、心理学)

    ③具体的な瞑想方法(気になった方法のみ記載)
    ・ひと息瞑想 No 48
    ・キャベツの千切り瞑想 No 63
     (切る包丁の感覚にしっかり意識をむける、それだけ)
    ・呼吸を「観る」 2、3分ぐらいが良い
     1)両足を軽く開き椅子に座る。頭の上から一本の糸でつられているようなイメージで背筋を伸ばす
     2)3回ほど大きく深呼吸する。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、自然に吐き出す。
     3)鼻を流れる空気をただ観察(眺める)
     4)コーヒ瞑想
     
    等々、かりに今気になっていることがあろうがなかろうが一旦置いといて、呼吸だったり、コーヒーだったり、キャベツだったりに集中し(ずぼら瞑想し)、脳を休めることが大事らしい。
     
    そうすると、脳にたまっていた疲労が抜け、心が整っていく。
     
    ④自律神経失調症にも有効
     自立神経失調症の主な症状
     1)あまりお腹が空いてこない :自律神経で影響が出やすいのが胃腸。胃が働いてかなくなる。
     2)頭痛
     自律神経失調症の原因は主にストレス。瞑想をするとストレスが減るので有効ということ。なかでも「ボディスキャン瞑想」は自立神経の乱れを整える効果が大きい。

    ⑤個人的に気になったこと。
    ・聞きたくない話ほど全力で聞く→相手の話を短い言葉に要約する「仕事」として捉え、情報収集のつもりで客観的に聞く→傾聴(臨床心理学)
    ・肩甲骨はがしのやりかた

    ボケが始まっている30台の私にとって興味深い本でした。

    ただデフォルトモードネットワークが脳疲労する要因という記述については、「10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える そのもの忘れはスマホ認知症だった」とは異なる感じだったので併せて読むとなかなか面白いと思います。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.24

  • kagerou

    kagerou

    瞑想の本は前にも一冊買ったことがある。
    けど、日常的に扱えるかと言われると少し不安かもしれない。
    この本ではちょっとした時間でできる瞑想がたくさん収録されているので、ありがたい。
    ただ少し、女性寄りな印象も受ける。続きを読む

    投稿日:2019.10.02

  • ウクレレ1号

    ウクレレ1号

    人間関係が上手くいかない、イライラ・怒りがおさまらない、不安がずっと続く…。その悩みはぜんぶ「脳の疲れ」から来ているもの。「歯磨き瞑想」「洗顔瞑想」など、1分で簡単にリセットできる、ずぼら瞑想を紹介する。

    何でも,それ一つのことに集中出来れば瞑想。
    それが難しい。
    続きを読む

    投稿日:2019.09.08

  • 古泉智浩

    古泉智浩

    このレビューはネタバレを含みます

     瞑想を習慣にしようと取り組んでいたんだけど、結局月に2回カプセルに泊まった日にサウナの後やっているだけに落ち着いてしまった。ずぼらとはまさに自分の事だと思って買った。この本ではそんなので瞑想になるのか?と疑問になるほどお手軽なものばかりで、ちょっとやってみたけど本当に効いているのかよく分からなかった。雑念が多すぎて、まともにできていない気がする。スマホの見すぎはストレスを悪化させるとの指摘で、ほどほどにしようと思った。

     犬山紙子さんがツイッターで紹介していて買ってみた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.07.30

  • くらかけや

    くらかけや

    瞑想が良いと聞いていたが、なかなかどうやって良いのかわからなかった。座して目を閉じても雑念が出て、できているのかどうかわからない。しかし川野さんのセミナーでお話を聞き、体感し、この本を読んで、気楽にずぼらに、いろいろな機会に、ながらをやめて、今に集中することが瞑想なのだと理解した。歩くときも足の裏の感覚を意識しながら集中して歩く。食べるときも食べ物を意識してじっくりと味わう。布団に入ったらボディスキャンをしてみる。瞑想の機会はそこらにあり、それを繰り返すと少しずつ変わっていく。良い本です。続きを読む

    投稿日:2019.01.18

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