【感想】おばあちゃんのごめんねリスト

フレドリック バックマン, 坂本 あおい / 早川書房
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • 神宮寺都

    神宮寺都

    この著者の本は初めて読んだ。なんだか、楽しい気分で読めた。ハリー・ポッター、スパイダーマン、X-メン、、、が好きなら尚更。

    投稿日:2023.10.12

  • 網代屋ウメ

    網代屋ウメ

    このレビューはネタバレを含みます

    まったく前知識なしにごく気軽に読み始めたのだが、とても深くて難しい話だった。冒険譚でもあり、推理小説のようでもあり、童話のようでもあり、なんか不思議な本。でもこれ一冊あったら人生に迷ったときに何かの助けになってくれる気がする。

    文章は比喩がとても多くて、二頁に一回ぐらいは出てきてるんじゃないかと思うぐらい。これほど比喩が多いと途中で読みにくくなってくる気がするのだが、そうならないのは翻訳がいいのか元の文章がいいのか、どっちだろう。

    そしてこんなイカれてイカしたおばあちゃんがいたら、楽しいだろうなあ。苦労も多そうだけど。

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    投稿日:2023.05.16

  • 麦

     途中で道に迷うけど、それが道標だったりする

     一文目、いきなりほっこりした可愛いスタートやって心掴まれた

     でも318ページあたりまで読みにくくって仕方なかったのも事実
    諦めて最後の章読み始めたり、次に読む小説買ってそれ読むために早く読了しようとしてみたり…結局ちゃんと読んだ笑

     話と話が繋がる瞬間は面白いね、でもそれまで独立してた話が多すぎるし言葉もこんがらがる
    海外独特の言葉は好きだから好きなフレーズいっぱいあった!
    和訳された本読むの2回目ぐらいやけど私が好きなのは洋書より洋画だな〜
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    投稿日:2023.04.20

  • かな

    かな

    説明的な文体や、おばあちゃんとエルサの空想話の言葉や設定がイメージできず、最初はとても読みづらく、諦めようかと考えた。飛ばしながら読み進めていったら、後半になって住人とおばあちゃんとの繋がりが紐解けてきて、面白くなってきたので最後まで読めた。前半の読みにくさが△。続きを読む

    投稿日:2023.01.21

  • のりぞ

    のりぞ

    このレビューはネタバレを含みます

    大好きなおばあちゃんが亡くなる直前に手紙を渡すミッションを受けとった主人公。
    そのミッションをこなすうちに見えてくる、同じアパートに暮らす一見変わった人たちの悲しい過去。
    子供向けの物語のように見えて、現実の問題を扱っている深いお話です。

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    投稿日:2022.12.31

  • H

    H

    読みづらかった。翻訳のせいでなく、おとぎ話を差し込む構成が場当たり的だったのが理由だと思う。

    登場人物がみんな何らかの傷や負い目を抱えていて、主人公で語り手でもエルサが子供らしい傍若無人さで、周囲の大人を巻き込んでいく。
    大人が読んでも面白い物語だと思うので、もう少し読みやすくなればと思った。
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    投稿日:2022.04.20

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