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田房永子 / 小学館 (11件のレビュー)
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総合評価:
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honmusubi
毒親育ちの著者が、親から受けた仕打ちに対しモヤモヤを蓄積させてきたが、親の価値観から抜け出そうと、もがく自分の姿を描いている。 漫画はシンプルなタッチだが、内容はディープでヘビー。 著者は怒り、葛藤…、自分は悪くない、辛い自分をわかってほしいという思いで、周りに不安、自信のなさを撒き散らかす。 その状態が続くので、読む側ですら、この状態は、いつになったら終わるのか?というほどに、重くのしかかってくる。その状態を続ける方が余程「しんどい」ように思えてくるのだが・・。 周りに「撒き散らかす」のではなく、自分で対処する、その方法が著者の場合は、一旦親のせいにするという方法だという。 世の中、本人はそういうつもりはさらさらないだろうが、「撒き散らかす」人ばかりのような気もしてくる。 最後の方で、著者の世界の見方が変わったという、 同じものを見て人それぞれ感じ方が違う、それぞれの世界で生きているという表現が、とても腑に落ちた。続きを読む
投稿日:2023.09.18
nkmr
救われた言葉。「罪悪感は罠。」 親を嫌いだとか恨んでいるとか、例え人に話さなくても、そういう思考を持っているだけで罪悪感がありました。 自分の中に受け入れて良いんだと思えただけで、かなり心が楽になりま…した。続きを読む
投稿日:2022.11.21
チムチム
共感しかない。最後のシートで泣きました。 苦しんでいる人がいたら、まずは自分は悪くなかった、から実践あるのみ!
投稿日:2021.09.24
Mika Hashimura_ReadingBooks
漫画ですが、現在辛い状況に居る人には役立つと思います。 私も過干渉の親を持っています。作者さんの言うことがとても分かります。 輪の中にいると気づきにくいのですが、胸に秘めた不満を吐き出してみる。親…不孝と言われても遠ざかって良いのだと思います。 何より大事なのは、自分の人生を生きることだと思います。続きを読む
投稿日:2021.09.09
たまこ
筆者が母親との関係性で苦労し、苦痛を感じそこから必死で生きてきた半生を描いた漫画作品。 賛否両論あるのは承知で、思うままに書くが 私はこの漫画を読んだことでしんどくなった。 なぜならしんどいのは母親…ではなく、筆者の思考のクセの問題だからだ。 私もある程度は過干渉の母親の元で生きてきた。 だからこの本を手に取った。 この作品の中では母親の問題行動に悩む筆者の姿ばかりが書かれているが その母親に似た顔や声、知らず知らずに行動や習慣というものが自分についている事はどう考えているのだろうか?? 人のせいにする事で気持ちが楽になって生きていける筆者や、筆者と同じ気持ちの方ならきっといいかもしれない。 ただ私は筆者とこの本から負のオーラしか感じないし、もう手に取りたくないと思ってしまった。 申し訳ない。。続きを読む
投稿日:2020.09.20
あばぱ
親に違和感を抱いたことがあるなら読んでみてください。さくっと読めますが内容はとても濃いです。何度も読みたい。
投稿日:2020.07.17
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