狼と香辛料XX Spring LogIII

支倉凍砂, 文倉十 / 電撃文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • なお

    なお

    狼と羊皮紙を読んだ後だったので、2人のことを微笑ましく思いながら読めました。そして、次に続くのが楽しみになった20巻でした。

    投稿日:2018.10.17

  • jubewakayama

    jubewakayama

    セリムの兄アラムたちの運営する村とニョッヒラの提携がきまり村間道路を作る計画中に古い遺体が発見されたことにまつわる騒動。ホロとロレンスがショートトリップに出るのか?というところで終わった。続きが楽しみ
    そんなんで、ちょっとラノベの流れが来てます。漫画もかなり読むようになってきましたが、やっぱりページをめくるのがめんどくさいので、小説と漫画の間ぐらいの気分の時に”ラノベ”というジャンルてほんとええですねぇ。確かにゲーム的要素の強いレディプレイヤーワンだとか転生したら別の種族になってたりするのが多くてゲーマー以外にはとっつきにくいのも多いですが、狼と香辛料のように指輪やハリポタ、守り人のようなファンタジー的で良い作品も多いので読まず嫌いな人にも、確かに装丁や挿絵は恥ずかしいですが、一度は手にとってもらいたいですねぇ。
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    投稿日:2018.08.25

  • hanemitsuru

    hanemitsuru

    ニョッヒラに残されたホロとロレンスの日常を描く、狼と「香辛料」のほうの続編。3冊目になりました。

    ・ 春の「発情期」を絡めた(ケモミミものだとありがちですw)「狼と春の落とし物」
    ・ ミューリ出発前、異端調査官の視点で「狼と香辛料亭」の繁盛の秘密を語らせた「狼と白い猟犬」
    ・ 前巻、「狼と香辛料の記憶」の日々のなんということのない出来事を、ロレンスと死別した後もホロが思い出せるよう日記をつけることにした、というエピソードを受けて、逆に日々の小さな幸せを先に日記に書き、実現させるようロレンスに迫るという「狼と飴色の日常」
    ・ 山中で硬貨の打刻槌を持った行き倒れを見つけたホロが、自分たちの身の上を重ねて不安がる「狼と青色の夢」
    ・ 「狼と香辛料亭」を任せられそうな人(?)材を得て、とうとうホロとロレンスが再び旅立ちを決意する「狼と収穫の秋」
    の5編。
    作者も後書きに書いていますが、正直、ネタ切れ感とマンネリ感がかなり強烈です。

    何と言うことの無い日常を描いた前4編は、メインのストーリーがホロとロレンスからミューリとコルの旅に移行した後の彼らを見送った側の日常を外伝的に描くだけですから、本編の無い外伝ばかりをいつまでも続けて読めるものではありません。さらに、本編側のミューリのいる・いないがよく前後するのが散漫な印象に拍車をかけているように思えます。一番活発に物語を動かしているミューリですから、ヘルプで出演させたくなるのは分かりますが、旅先からコルが送ってくる手紙を読んで一喜一憂(というか、心配ばかりでしょうが)するシーンで本編の進行を感じたいのに、ミューリが登場することで時空がゆがむwのです。

    19巻のラストできれいな落ちをつけたのですから、ホロとロレンスは、後は「羊皮紙」のほうで時々登場して、主役はコルとミューリに譲ったほうがいいのかも(新シリーズが始まるってそういうことだと思うんです)…と読み進んで、最後「狼と収穫の秋」でまた旅に出ることになって、唐突さにびっくり。

    一番のきっかけはニョッヒラのよその宿屋に届いたそこの息子の訃報だったのですが…ロレンスの旅に出たい気持ちがあまり募っていないように思えるのです。行商に戻りたい、各地の知り合いを訪ねたい思いは薄っすらとあるのかもしれませんが、日々の「狼と香辛料亭」の経営に忙殺されてそれどころではなさそうですし、ミューリを心配するあまりの旅立ちだったとしても、それは「羊皮紙」の2巻3巻で実際に命の危機に直面したことを知っての行動ではなく、ぼんやりとした「もしミューリの訃報が届いてしまったら…」という過保護・過干渉とも言える思い込みに過ぎず、ホロがロレンスの背中を押してやるのもこれまでのミューリとコルを信頼していた様子からかけ離れていて不自然です。

    後書きによると、「羊皮紙」は「羊皮紙」で、そして「香辛料」は「香辛料」としてシリーズを続けるようです。「羊皮紙」側は3巻に至ってようやく方向性が定まり、軌道に乗ったように思えるのですが、追いかける「香辛料」側はどうなるのか、楽しみでもあり心配でもあります。
    また、そこここに書いた文庫未収録の短編という貯金があったこれまでと違い、ミューリ側ホロ側それぞれ新たなストーリーが紡がれるのでしょうから、「香辛料」「羊皮紙」それぞれで見た刊行ペースは半分になると思われます。「ミューリがどうなったか読みたい!」と思ったときに、なかなか刊行されない、ちょっと間延びした感じになりそうなのも心配です。
    秋ぐらいに「羊皮紙」の続編が手にできるんだろうと勝手に思っていますが…「羊皮紙」側はあんまり変化がないのか、それともニョッヒラからの便りでホロとロレンスも旅に出たことを知るのか…まあ、楽しみに待っているしかないですね。

    ところで、余談ですが冒険に出た(巻き込まれた)わが子を心配して過保護な親も冒険に出る(巻き込まれる)話を自分は知っています。「ファインディング・ニモ」。
    あんな感じで、ミューリ側の冒険とホロ側の冒険が交互に語られるのでしょうか。そうであるなら、ラストはミューリが人ならざるものたちを指揮して人の世の秩序の網から逃れる…ことになるのでしょうか。あんまり妄想しても仕方がありませんね。

    もう一つ余談ですが、「香辛料」の表紙イラストは17巻目まではずっとホロが1人で描かれたもので統一されていましたが、再開後の18巻からは、ホロとロレンスが2人で描かれるようになりました。それだけロレンスがホロにとって欠かせない半身になったことの表現なのでしょう。さらに、「羊皮紙」のほうは同様にミューリとコルが2人で並んで描かれており、同時期に刊行された「香辛料」と「羊皮紙」はほぼ同じ構図を左右に反転させたものになっています。
    この巻と「羊皮紙」の3巻もやはりそういう構図なのですが、前2組は「香辛料」が暖色系、「羊皮紙」が寒色系でまとめられていたのが、この巻では逆になっています。何か意味があるのか(特にないんだろうと思いますが)深読みしたくなってしまいます。
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    投稿日:2018.05.02

  • Mu

    Mu

    なんだと!?
    ホロとロレンスがまた旅にでるだと!
    と最終話で歓喜してしまった。

    とは言え、本編はニョッヒラの温泉町でのロレンスとホロの平穏であいかわらず仲睦まじい穏やかな日々の物語。
    もうね、なんというか二人の姿が愛おしくて仕方ない。
    不安がるホロはロレンス同様抱きしめたくなるし、上機嫌に酔っ払ったホロには苦笑するしかない(笑)
    それに行商時代のようなロレンスのちょっとした機転も観ることが出来たし、いやあ、安定の面白さだね。

    で、このままこんな日常話がこれからも続くのだろうなあと思っていたら、そう来たか。
    これはまた二人の冒険が観られるのかな。
    懐かしい顔にも会えるかもしれない。
    うん、とても楽しみ。
    期待している。
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    投稿日:2018.03.18

  • よーぐる.uq1

    よーぐる.uq1

    ホロのいい女っぷりがこれでもかと堪能できる。本当に自分がニョッヒラに遊びにいっているような気分にもなれる。いい本だ。

    投稿日:2018.03.07

  • コノハ

    コノハ

    このレビューはネタバレを含みます

     いつか終わりはくるけれど、とはいえ長く続く二人の生活を、様々な味付けで楽しもうとしている感じが良い。燕麦のパンも黒パンも、楽しむ方法はあるんだぞ?といった感じ。

     「成就した恋ほど語るに値しないものはない」「幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり…」そんな言葉は間違いでなく、時として感情を揺さぶられることが楽しさであり充実であるのではないか、とすら思える。

     ただ、飽きは必ずやってくるもの。このシリーズは21巻があるとすれば話が動きそうだけど、どうかな。
     もちろん、ロレンスによるホロをお姫様のように扱いつつの楽しい会話の掛け合いは相変わらず面白い。ホロの言葉の裏に含まれた意味を吟味する辺りは、言葉の機微に疎い私にとっては魔法のよう。

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    投稿日:2018.02.17

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