僕らの蟹工船 小林多喜二『蟹工船』より

唐沢なをき / ビームコミックス
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • ざじ

    ざじ

    蟹工船に乗っている自称(他称もだろうが)クズ共の『蟹工船』ギャグ漫画。うんこ臭を「薔薇」で表現するシュールさに加え、こちらも何故かそこかしこから匂って来るやおい臭・輪ゴムつまようじリレー(笑)がカマされ…往年のJUNEの中に収録されていてもおかしくない異色の才能と呼ばれそうな違和感と面白さ。続きを読む

    投稿日:2018.05.15

  • block

    block

    資本主義の本質とは搾取の構造である
    労働者は、資本家の豊かな生活のために奉仕させられる存在なのだ
    そんな現実から逃れるには妄想だ
    ここに登場する蟹工船のホモソーシャルは
    美形の男子ばかり集めて形成されており
    セクシャルな飴と鞭を加えられることで猛烈に稼働している
    それらすべて、漫画的表現を用いた拡張現実にすぎないと言われても
    じっさいに共産主義者(赤い蟹)の入り込む余地すらない
    まごうことなきロマン主義の世界なのだ
    ロマンを介すれば、資本家と労働者がわかりあうことすらできるだろう
    そういう夢のような地獄が描かれている
    続きを読む

    投稿日:2018.04.13

  • kuroinohos

    kuroinohos

    荒俣宏先生が、1990年頃、小林多喜二作品を「一級ホラー」として高く評価してゐたが、さうすると当然のやうに、かの地獄はパロディ的に書けば、面白いことになる筈なのである。
     実際、唐沢先生がやったらおもしろいことになったのである。
     「読む際に不快でしょうから」悪臭は花で表現され、他キャラクターはうんこを連発し、何か衆道の契りめいたアレが錯綜し、いろいろがアレする。
     浅川といふキャラを、以前「ほすぴたる」でアレな医師ハーバート西のキャラクターがやる。なかなか凶悪。
     面白い。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.28

  • honda-shi

    honda-shi

    蟹工船という言葉は知っていたがどんな内容かは知らなかったので、この漫画のおかげでよく分かりました!
    浅川監督と船員の愛の話、ですよね!

    投稿日:2018.03.19

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    海に浮かぶブラックな職場で繰り広げられる、汗と涙と蟹と薔薇の日々…って、日本文学史に残るプロレタリア文学の名作がなぜこんなことに!? 大丈夫なの唐沢さん!? いやとっても唐沢さんらしかったけども!(@@)続きを読む

    投稿日:2018.03.12

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